一歩前進か……
今日、ニュースに「調査報告書の掲載取り止めについて」と題して、
11月14日に公表した調査報告書の掲載を取り止めることとしました、という記事が出ました。
その内容にご指摘もありましたし、ご遺族のお気持ちやお考えを真摯に受け止め、
ご遺族の要望もございましたことから、取り止めることにしたそうです。
こ、これは、一歩前進ではないですか?
この公表された内容は、皆さんもご存じの通り、
過重労働は認めるが、いじめ、パワハラは認められなかった、という内容で、
ご遺族の方々も大変憤慨されていました。
でも、劇団側は、今までそのスタンスを一切変えることなく、
頑なにこの内容を押し通そうとしてきました。
でも、その調査書の掲載を取り止めるということは、
いじめ、パワハラについても、認める方向で少しは譲歩してきた、ということではないでしょうか?
今日のニュースの内容だと、まだご遺族の弁護士さんとのお話し合いが実現されていないようですが、
この掲載取り止めによって、劇団の歩みよりの意思も伝わったと思うので、
近々、正式な謝罪を申し上げる機会をいただけるのではないでしょうか……
そのお話し合いで、しっかりとパワハラを認めて心からの謝罪をしてくださることを、心から希望します。
こちらが心からの誠意を見せれば、
ご遺族の方々もきっとわかってくださると信じています。
くれぐれも横柄な態度をとったりしませんように、
お願い申し上げます。
すぐに解決、とまではもちろんいかないと思いますが、
今日のニュースは、ずっと滞っていたこの問題に、
新たな第一歩を踏み出すチャンスが訪れたようで、
これからの展開を大いに期待して待っております。
改めて、亡くなられました有愛きい様のご冥福をお祈り申し上げます。
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