宙組初日にどうぞメッセージを……
もうすぐ宙組大劇場公演が開幕しますね。
昨年10月から止まっていた時計が、やっと動き出します。
阪急阪神ホールディングの株主総会では大荒れに荒れたという情報も入ってきていますし、
組長とトップはやつれ果てたお顔でスカステに出てきているということですし、
本当に幕を開けて大丈夫か、と心から心配になります。
でも劇団がそう決めたことならきちんと責任をとって無事に公演を成功させて頂きたいと心から願っています。
初日のチケットが、某チケットサイトで、立ち見ですら何万円の価格で売り買いされていました。
花組、月組のさよなら公演より高い金額です。
それだけ初日に、組長が、トップが、どんな挨拶をするかに注目が集まっているように感じました。
今までスカステなどでも、むしろこの事件のことには触れないようにしてきたように感じます。
でも、これが最後のチャンスかもしれません。
この初日で、ご自分たちの口から何を話すのか、がとても大切だと思っています。
今、何を思っているのか、
亡くなられた元仲間に対して、ずっとどういう気持ちでいたのか、
そしてこれから一体どのようにしていきたいのか、
を話すチャンスは今しかないと思っています。
今までは、劇団側から、
「劇団が責任を取るから君たちは何も話すな」
などと止められていたのかもしれません。
きっと色々思うこともあったでしょうが、
当たり障りのないことしか言えず、
スカステにしても、キャストボイスにしても、
ありきたりの文章になってしまっています。
そこには全く個人の気持ちが感じられない。
かつて劇団からクレームが来ようとも、どんなに劇団を敵に回そうとも、
雪組の彩風さん始め、礼さん、柚香さんたちが、劇団に談判に行ったように、
もし心から謝りたい気持ちがあるのなら、その素直な気持ちを、
事件以来初めての舞台の初日で自らの口から自らの言葉で話して欲しい。
お手紙での謝罪が済んでいるから、とか、合意がされているから、
なんていうことだけでは解決できない感情が人にはあるのです。
公演の始めには、きっと理事長からのお話もあるでしょう。
でも心の通っていないただ文面だけの話を聞いても誰一人として心が動かない。
どうぞ心からの想いを私たちファンに届けてください。
そして、
「ああ、松風さんも芹香さんもそういう気持ちでいたのね」
と私たちを安心させてください。
何の言葉もなく、このまま公演を続けられてもこちらはどうしてよいかわからず困惑するだけです。
ちゃんと納得して宙組を応援したいので、
(今のままではどうしても宙組を観ることが出来ません)
どうぞどうぞ最後のチャンスだと思って、亡くなられた方への何かメッセージを発してください。
お辛いとは思いますが、これから先舞台に立ち続けるためにはとても大切なことだと思っております。
何も言わなければ、いつまでもいつまでもこの不安定な状態が続いてしまうことになりかねません。
どうぞどうぞよろしくお願い申し上げます。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
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