宙組公演、無事開幕
今日、9ヶ月ぶりに宙組大劇場公演が無事に開幕しました。
先程無事に初日の幕が降りたようで、まずはひと安心。
本当に良かったです。
このまま、何事もなく東京の千秋楽まで完走しますように……
幕前に村上理事長からご挨拶があり、
「宙組公演につきましては、公演の中止や演目変更など、お客様に大変ご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めて深くおわび申し上げます。今後とも引き続き、誠心誠意努めてまいりますので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。心待ちにしてくださった皆様、お客様のご期待に沿えるよう、精一杯取り組んでまいりました。本公演は、宝塚歌劇の歴史と、そして先人へのオマージュを入れた華麗なるレビュー作品でございますので、どうぞご覧ください」
と、劇団創立110周年記念の意味を込めた作品内容を強調したそうです。
公演最後のトップご挨拶では、
「ご心配とご迷惑をおかけしましておわび致します。長きに渡り、ご心配をおかけし、たくさんのお言葉をかけて頂きました。宙組公演を待ち続けてくださったこと、お礼申します」
「公演の再開に携わってくださった全ての皆様に感謝し、千秋楽まで精進してまいります」
と誓ったそうです。
理事長とトップの挨拶に、お客様へのおわび、感謝はあったものの、
亡くなられた方やご遺族の方々への追悼の言葉はなし、だったそうです。
今の段階では、これが精一杯の言葉かもしれませんが、亡くなられた方への追悼の言葉、いや気持ちが欲しかったです。
微かな期待をしていましたが、残念です。
でもショーの内容は素晴らしかったようで、
こんなに空いていた時間を一気に取り戻したかのような盛り上がりだったようです。
「昔観た作品のオンパレードで心がぎゅっとなった」
「宙組でコンガとか、ノバボサノバをやる日がくるなんて思わなかった」
「デュエダンの王家に捧ぐ歌には涙が……」
「シトラスの風にもグッときた」
などなど感動の様子が溢れていました。
(Xからお借りしました)
流石に客席降りはなかったようです。
朝から、テレビでも各局でニュースに取り上げられていましたね。
この公演再開には賛否両論ですが、
いつまでも始まらないことにはどうしようもないので、
無事に宙組公演が再開にこぎ着けられて本当に良かったと思っています。
どうぞ東京の千秋楽まで無事に完走出来ますようにお祈り致しております。
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