何ですと?毒入りワインの場面がないと?
ようやく諏訪さきさんの休演のお知らせがニュースに載りましたね。
7日に急に諏訪さんが休演と聞いて本当に驚いたのですが、急遽、律希奏さんが立派に代役を務めたと聞いて、新人公演の役とはいえ、硏2なのに素晴らしいな、と感動していました。
律希さんは先日の全国ツアー「仮面のロマネスク」でも朝美絢さんとシンクロして踊る素敵な役を見事に演じていて、とても有望な新人さんだな、と思っていました。
1日休みが入り、諏訪さんが復帰してくださればいいな、と思っていた矢先、9日から、代役に咲城けいさんが、咲城さんの役には月瀬さんがなさる、というお知らせが出ました。
諏訪さんは残念ですが、無理をなさらないように、ゆっくり休んで、またお元気なお姿を観せてください。待っています。
そして、どうぞどうぞこれ以上広がりませんように、切に切に願っています。
雪組「ベルサイユのばら」を観た方の感想を楽しく拝見していますが、
な、な、何ですと?
毒入りワインの場面がないと?
それはそれは大ショックです。
オスカルにとってあの場面は、アンドレが自分の事をどれだけ想っていたか、を身を持って知る大切な大切な場面ではないですか……
死を覚悟するくらい自分の事を思っている、と知って初めてジェローデルとのあの感動的な場面の説得力が出るのですし、その後の「今宵一夜」(この台詞もないらしいですが……)にスムーズに繋がると思うのに、その大切なワインの場面がないとは……
フェルゼンの手紙だけで知らされるとは……
ちょっと説得力に欠けるのではないですか……
本当に本当に残念過ぎます。
観た方々が、一幕は展開が早く、良く知らない人には付いて行けないかもしれない、とおっしゃっていたので、それはとても残念です。
でも観られた方々皆さん、「素晴らしかった」「やはりベルばらはいい」という絶賛の嵐だったので、見るのが今からとても楽しみになりました。
もうすぐ大劇場に遠征予定です。
諏訪さんが復帰出来ていると良いのですが……
令和の「ベルサイユのばら」楽しみにしています。
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