雪組「ベルサイユのばら」で気になったこと
雪組「ベルサイユのばら」観劇の時にどうしても気になったことがあったのですが、
まだ書いていなかったので、書いておきたいと思います。
とても感動的なマリーアントワネットの断頭台の場面。
メルシー伯爵と最後の涙の別れをして、
愛するフェルゼンの引き止めも断って、いざ、断頭台へ……となる大変感動的な場面なのですが、
それまで長かった髪の毛が短くなっているのです。
ベルナールに呼ばれて、引き止めるフェルゼンを振り切って覚悟の上で断頭台へ、
「さよならパリ、さよならフランス」
と叫んで大階段を登っていくのですが、
「どうして急に髪の毛が短くなるの?しかもおかっぱ」
折角の感動的な場面なのですが、
初めて観た時にどうしてもそれが気になってしまって集中出来なくなってしまいました。
あの短い時間に髪の毛を切った、という設定なのでしょうか?
今までのアントワネットの髪の毛は白髪の長いままでした。
後ろに流していたのですが、そういうかつらではなく、白髪のおかっぱにしたのには何か深い理由があるのでしょうか?
どうしても気になってしまったので書いてしまいましたが、
気にならなかった方々は気にしないでくださいね。
でも、夢白さんの演技にたくさんの感動の涙を流したことは事実です。
本当に素晴らしかったのですが……
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