宙組問題について
今日は、村上理事長のインタビューの記事が色々載っていましたね。
今更宙組事件の事をまたむし返す様なことはしたくないと思ってずっと黙っていましたが、
どうしても気になったので語らせて頂きます。
3月に謝罪文を出していなかった方が、ようやく出されたようですね。
それは明らかに、
「自分は悪くないのに何で謝罪しなきゃいけないなよ」
の気持ちだと思います。
劇団側が全ての責任を取って生徒たちは悪くない、と断言したから、せっかく自ら反省する機会を逃してしまったのだと思います。
人の命はどれだけ重いのか、をしっかりと個人個人で考えなければいけなかった。
その大切な機会を宝塚側が奪ってしまったのだと思います。
だから、宙組が公演を再開しても、生徒たちもファンも、どんなモチベーションでいたら良いか、未だに良くわからない。
そんな状態でただただ懸命に公演を続けているようにしか見えません。
スッキリと心から喜んで舞台に立っているようにはどうしても感じられないのです。
公演を観ていない私がこんな事を言って申し訳ありませんが、どうしてもそう感じてしまうので、
宙組事件の加害者と言われている方々の舞台はどうしても観る気になりません。
しばらくは組替えもしない、ということですが、出来るわけないじゃないですか……
びっくりしたのは、110期生の振り分けは宙組を含めて行う、と?
正気ですか?
今のままの宙組に入りたい人なんているでしょうか?
親御さんだって絶対に拒否しますよ。
宙組の公演を普通にやり出したからと言って、
やはり普通ではないのです。
亡くなられた方への追悼も何もなしのまま、ただ元に戻そうとしてもやはり無理なのですよ。
責めて一周忌に心からの哀悼の意を示して欲しいです。
それがなかったら、宙組が普通に戻ることは難しいのではないでしょうか?
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