星組ニュースから考えること
昨日から星組ニュースの事が頭から離れなくて、
色々考えてしまうのですが、
娘役トップ不在、というのは、それは残念ですけれど納得出来るんですよ。
多分、大劇場公演あと一作の最後の公演を、
孤高の素晴らしきトップスターとして終わらせたいのだろうな、
という劇団の気持ちのようなものがひしひしと感じられるので、
きっと最後の作品は
「礼真琴の、礼真琴による、礼真琴のための作品」
になるのではないかと思っています。
私も是非ともそういう作品を観たいと思っているので、とても楽しみにしているのですが、
どうしても気になるのが極美慎さんのバウホール公演なのですよね。
東上が付かないということは、
今まで順調に上がってきた路線に、一旦待ったがかかったということだと思うのです。
(そう思いたくありませんが……)
礼さんの退団後、暁千星さんの政権下でもしかしたらどなたか新しい二番手さんがやって来るのではないか、と思うのです。
それは今の状態で考えられるのは「水美舞斗さん」しかいらっしゃいません。
あれだけの人気と実力兼ね備えた方ですから、
このまま専科にいるのは勿体ない。
先日、月組の二番手になっていずれはトップスターへ、と予想しましたが、
ひょっとしたら、星組の上級生二番手になって、
いずれ鳳月さんのように星組トップになるのではないかと想像してしまいました。
星組なら、「ミーアンドマイガール」で主演もしていますし、
暁さんとも和気あいあいでいい雰囲気でしたし、
何よりショースターである水美舞斗さんにピッタリとはまるのです。
でも、よくよく考えると、
暁さんの任期は普通か、若しくは長期になることは間違い無さそうですし、
スミレコード的にそれを待てるかどうか疑問です。
それならばやはり、先日予想した月組二番手に落下して、短期でも月組トップスターへ、の方が現実味がありそうです。
極美さんの「バウホール公演のみ」のお知らせにビクビクしている今日この頃ですが、
そんなに深い意味はなく順調に上がっていくのかもしれないので、
私もドーンと構えてこれからのご活躍を見守りたいと思います。
とにかく「記憶にございません」の大劇場千秋楽の後の発表を固唾を飲んで待ちたいと思います。
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