月組「琥珀色の雨にぬれて」正直感想
今日は雪組「ベルサイユのばら」東京公演初日ですね。
おめでとうございます。
美しい美しいフェルゼン様、アントワネット様、オスカル様、アンドレ様にまたお目にかかれることを今から楽しみに楽しみにしております。
お身体に気を付けて、どうぞ大千秋楽まで完走出来ますように心からお祈り致しております。
そして、ご無事にお幸せな気持ちで彩風咲奈様がご卒業出来ますようにお祈り致しております。
そして今日は、待ちに待った月組全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」のライブ配信の日でした。
チケットが取れなかったので、この日を首を長ーくして、待っておりました。
前評判通り、素晴らしかったです。
大人のムード一杯の「琥珀色の雨にぬれて」のチョイスがやはりドンピシャで、
鳳月杏さんと天紫珠李さんの落ち着いた雰囲気にピッタリとはまっていて、
お二人の魅力も倍増。
「これがトップコンビのプレお披露目公演ですか?」
と疑いたくなるほど、息の合っているコンビぶりを魅せてくださっていました。
ただ、鳳月さんは、本当に流石、という感じなのですが、
天紫さんが、まだ少し遠慮があるのでしょうか……
お芝居、ショーを通して、もっともっと出ていいんだよ、と言いたくなるところがありました。
控えめでとっても素敵なのですが、トップ娘役になったからには、
もちろん男役さんを立てることは大切ですが、自分からどんどん表現していいんだよ、と言いたくなりました。
ダンスの場面は、きっとご自分でも自信があるようで、
真ん中力が半端なかったですが、歌や台詞のところになると少し遠慮がちというか……
歌などは、上手い、下手の問題ではなく、どれだけ自分を出すか、どれだけ表現出来るか、が問題だと思うので、
もっともっと自信をもってドヤッていいと思います。
他の組のトップ娘役たちを見てみてください。
みんな凄いですよね。
これから、トップ娘役としてどれだけ成長していってくださるか、物凄く楽しみにしています。
伸びしろ一杯だと思いますので……
そして一番注目していた水美舞斗さん、
「いつから鳳月さんの元で二番手さんをやっているのですか?」
と聞きたいくらいしっくりとはまっていて、何の違和感もありませんでした。
お芝居も、出過ぎず引っ込み過ぎず、ちょうど良い塩梅で月組生たちと溶け合っていましたし、
ショーではやはり大活躍、
鳳月さんとのコミニュケーションもバッチリで、
花組時代からの仲の良さを見せつけられているようで見ていてニマニマしてしまいました。
礼華はるさんや、夢奈瑠音さん、英かおとさんたちとのアイコンタクトやコミニュケーションにも萌えました。
水美さん、もう月組生になっちゃえばいいのに……と思うくらいでした。
鳳月さんとりんきらさんとの同期生場面も温かくて楽しくて最高でしたし、
歌うまの白河りりさんや白雪さち花さんはもちろん、きよら羽龍さんの圧が凄くてノックアウトされました。
ここに、別箱の風間柚乃さんと彩海せらちゃんが入るのですから、
大劇場のお披露目公演は、一体どんなことになってしまうのでしょう。
本当に本当に新生月組が楽しみで楽しみで待ちきれません。
どうぞ大千秋楽まで、お身体に気を付けて完走出来ますようにお祈り致しております。
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