新生花組が心配
昨日、新生花組公演「エンジェリックライ」のチケットが一般発売されました。
コロナ禍以後、立ち見などのチケットが残ることはありましたが、
東京はもちろんのこと、大劇場でもほとんど完売状態で、チケット難が続いていました。
先程、どうなっているのかしら?と思い、チケット販売サイトを覗いてみましたら、
いつもなら、ほとんど焼け野はら状態であるであろうサイトが⭕、△のオンパレードでした。
A席、B席が残っているならまだしも、現時点で、S席も⭕のところがたくさんありました。
トップお披露目公演ですし、
凪七瑠海さんや綺城ひか理の退団公演でもありますし、超チケット難だと想像していましたが、
これには、本当にビックリしちゃって、数えてみましたら、
S席以降が残っている公演が20公演、A席以降が残っている公演が8公演、
立ち見席だけ残っている公演が13公演、
合わせて41公演分が残っていることがわかりました。
全公演の数が57公演、貸切公演が13公演ありますのでそれを引くと44公演。
44公演中、41公演のチケットが残っているということになります。
ちなみに、完売している3公演は、初日と、新人公演と、千秋楽でした。
花組はカリスマ的に圧倒的に人気があった柚香光さんが退団されて、
穏やかな永久輝せあさんにバトンタッチされ、
「誰もが大好き永久輝せあ」
なので、また人気の組になるだろうと思っていました。
チケットの売上だけがその組の人気を表すものではないと思っていますが、
この結果には少なからず驚いています。
熱烈な柚香さんファンの焦燥感と、一連の宙組問題で離れていってしまった方々と、
柚香さん退団により、柚香さんファンでなくても95期ファンの熱が少し冷めてしまった結果なのかな?と想像しました。
プレお披露目の「ドン・ジュアン」は大変な人気だったので、
作品の違いによるものかもしれません。
でもきっと公演が始まれば、永久輝さん、星空さんの魅力と作品の面白さに、
一気にチケットも売り切れていくと思います。
これからの新生花組も大いに期待しています。
頑張ってください。
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