やはり礼真琴は愛されているなあ……
2025年4月から8月の星組本公演のラインアップが発表されました。
ミュージカル「阿修羅城の瞳」と、
ファンタジック・タペストリー「エスペラント!」
ショー付きの二作品になりました。
現状から見ると、この公演が礼真琴さんの退団公演のような気がします。
それにしても今回も超有名中の有名な[劇団☆新感線]とコラボとは、
劇団はどれだけ礼真琴さんを大切にしているのか、が伝わってくるようですね。
現在公演中の「記憶にございません」も始め、
「えっ、記憶を宝塚でやるの?」状態でしたが、
初めての三谷幸喜さんとのコラボを想像以上に楽しく公演している様子で大成功。
「ロミジュリ」や、「1789」などの東宝系作品は元より、
「RRR」のインド映画とのコラボ、
先程の三谷作品「記憶にございません」
そして次の劇団☆新感線とのコラボ「阿修羅城の瞳」
今の宝塚とコラボしてくれるところなんて探しても探しても稀有に等しい状態なのに、
次から次へと有名中の有名な方々とコラボを決めてくださって……
宝塚のスタッフも素晴らしいですが、
それを完璧にこなす礼さんが本当に素晴らしい。
礼さん率いる星組の大成功がこういう結果を生み出しているのですね。
劇団☆新感線は俳優なら誰もが一度は出てみたいと憧れる劇団で、大変な人気です。
それを宝塚でやるとなったらその方たちのファンも観に来るでしょうし、
素晴らしい礼さんがインプットされること間違いなし。
三谷さんも、もし礼さんに会ったりしたら、
舞台技術はもちろんのこと、その頭の回転の良さに絶対に気に入ってくださると思うのです。
三谷さんは一度気に入った俳優さんをずっと大切にする方ですから、
これから外部に出ても、劇団☆新感線含め、色々なところにパイプが繋がっていて安泰ですね。
(もちろん、出る、出ないは礼さん次第ですが……)
本当に礼さんは劇団から愛されているなあ、とつくづく感じます。
そしてもうひとつはっきりしたことは、
「このためだったんですね、トップ娘役を空白にしたのは?」
ということです。
この作品ありき、で娘役トップを決めなかったのだ、とわかりました。
やはり宝塚は意味のないことはやらない、ですね。
この作品の「つばき」という役は、やはり宝塚の娘役さんでは荷が重すぎると思います。
皆さんおっしゃっているように、やはり二番手の暁千星さんでしょうか?
はたまた、専科の「もはや自分」の瀬央ゆりあさんが特別出演してくださったりして……
出演者含めて、とても期待が高まります。
今、次作品の発表をしたということは、
9月22日、星組大劇場公演「記憶にございません」千秋楽の後、
いよいよ重大発表がされるということでしょうか……
大変緊張しますが、静かに冷静に待ちたいと思います。
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