関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

彩風咲奈様、「ベルばら」の席事情



まだまだだと思っていた雪組「ベルサイユのばら」の東京大千秋楽がもうあと4日後になってしまいました。


あの素晴らしいフェルゼン、彩風咲奈さんの舞台が終わりを告げようとしています。


悲しい……淋しい……胸が苦しい……


でもあのお幸せそうな彩風さんの笑顔を見ていると、


こちらも最大の笑顔でお見送りさせて頂くのが一番なのではないかと思うようになりました。



私の生観劇はもう終わってしまいました。


残るは、東京大千秋楽の配信のみ。


最後の最後まで、心して見届けさせて頂きます。




ありとあらゆる方法で、必死にチケットを取りましたが、


クジ運も悪い上に、席運も非常に悪い私です。



皆様の、「前から何列目のオペラグラスのいらない席で観ました、最高でした」とか、


「脇をジェンヌさんたちが通っていかれて、いい匂いがした」とかいうSNSを見るたびに、


「いいなあぁぁぁぁ」


と心から思っておりました。



結局、大劇場、東京合わせて、一番いい席は、大劇場の立ち見席でした、という涙涙の結果……トホホ


今回、S席が取れても全て2階席。


あとは、A席、B席ばかり。


やっとのことで一般で取った大劇場の立ち見席。


でも1階で観られたのがこれだけだったので、


この席が一番良い席になったのです。


立ち見の二列目でしたが、上手だったので、


朝美オスカル様が会場から出ていらっしゃる時に、


しっかりと立ち見席を見てくれて、手を振ってくださったのです。


もちろん渾身の力で手を振り返しましたとも。


後にも先にも近くで観られたのはその時だけだったので、本当に嬉しかったです。


(コスパ的にも最高でした)



それからS席で良かったのは、2階の一列目のど真ん中。


今回初めてだったのですが、


舞台と自分の間に遮るものが何もなく、


舞台全てが自分の物であるかのような錯覚さえ抱くような素晴らしい空間でした。



客席降りはなかなか見られませんでしたが、とても幸せな観劇でした。




東京大千秋楽、彩風さんの宝塚最後の舞台が、無事に愛に包まれて終えられますように、


心の底から祈っております。











もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします