客席降りの場所、変えないで!!
星組「記憶にございません」東京公演が始まりました。
初日から花道に明かりがつかない、というハプニングがあったそうですが、
礼真琴さんが、
「おーい、私はここにいるよ!」
的なジェスチャーをして、照明さんも気がついてパッとスポットライトがついたそうで、
その後の歌の歌詞が、
「こんなはずじゃなかったのに~」
だったらしく、会場中笑いと拍手で大いに盛り上がったそうな……
流石、礼さんですね。
本当にお笑いのセンスがあるわ~~
それで聞くところに寄ると、大劇場と東京では、礼さんの客席降りの場所が変わったそうですね?
コロナ禍でずっと淋しい思いをしてきた身にとっては、
客席降りがあることだけでももう十分有り難いのですが、
前々から思っていたことなのですけれど、
客席降りの場所が、大劇場と東京で違うというのはいかがなものかと思うのですよ。
もちろん、会場の作りも違いますし、その会場に沿って変えるのは致し方ない、と思うのですが、
人の場所まで変えてしまうと、ちょっと困る、というか……
随分前の話ですが、まだそんなにチケットを取るのが困難ではなかった頃、
大劇場で予習をして、この辺に誰々が来るからここの通路側を取っておこう、
と思って、必死でチケットを取ったのですよ。
そうしたら、東京公演では全く場所が変わってしまい、
その方を近くで観られる、と思っていたことが全ておじゃんになってしまった、ということがありまして……
もちろん現在は、この席を取りたい、と思って取れるほどチケット取りが簡単ではなくなってきたので、
もう当てはまらないかもしれませんが、
たまたま良い席が取れて、
「大劇場ではこの辺に来てくれたから、近くに来るわよ」
と待ち望んでいたら、全く違う方へ行ってしまった、なんてことがあると、本当に残念ですよね。
色々なお客様の所へ行けるように配慮して場所を変えるのでしょうけれど、
出来れば、心の準備のためにも、大劇場と同じコースを通って頂けたら嬉しいな、という話でした。
そんなことを言っていても、最近はいつも2階ばかりで、
客席降りの恩恵など一切受けておりませんが、
銀橋や舞台にいらっしゃる生徒さんたちが、
ここぞとばかりに2階席に色目を使ってくださるので、
幸せに感じております。
星組「記憶にございません」観劇も、楽しみにしております。
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