星組最高、でもちょっと残念なことが……
やっと星組「記憶にございません」が観られました。
笑った、笑った。
礼真琴さんのお笑いのセンスはやはり最高ですね。
間の取り方といい、台詞の言い回しといい、独特の動き方といい、
途中からもう舞台に出てくるだけで面白くて笑ってしまいました。
他の方々もそれぞれに徹底して笑いを取りにいっていて、
もう最高に楽しかった。
極美慎さんの男役として成長が著しく、本当にカッコ良かった。
何もかも忘れて楽しめました。
ところが、ひとつ残念なことが……
私の後ろの人が、ずっとグーグー寝ていて、
静かに寝ていてくれるならまだしも、大きなイビキをかいていたので気になって気になって……
真ん中辺で一回起きていましたが、ほとんど寝ていました。
あんなに面白いお芝居なのにもったいない。
ショー「ティアラ・アスール ディスティーノ」も最高でした。
久しぶりに超活気のある生命力全開のショーを観た、という感じでした。
礼さん始め、みんな動く動く。
星組の皆さんの体力は凄まじい物がありますね。
その中でも感動したのは、やはり礼さんと舞空さんの裸足のダンスと、ティアラを授けるところ。
舞空さんが、本当に幸せそうなお顔をしていてこちらまで泣けてきました。
妃海風さんが退団公演ショー「ロマンス」で北翔海莉さんと踊っていた時の、
あのこの上なく幸せなオーラを出していたお顔と共通するものがあり、
本当に今回の退団はご自分が一番幸せな選択をしたのだな、と納得することが出来ました。
お芝居でも全てを取り払ってはっちゃけていて、
こんな舞空瞳さんは見たことない、というくらい輝いていました。
この公演でさよならなんて、とても寂しいですが、
舞空さんの娘役の集大成の舞台、心して観させて頂きました。
あと一回観られますので楽しみにしております。
どうぞお身体に気を付けて、頑張ってください。
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