大切な土日なのに……舞空瞳さんに想う
今週の土日は非常に注目度の高い公演が続きます。
11月30日(土)は、雪組新トッププレお披露目公演、
12月1日(日)は、星組トップ娘役舞空瞳さんの宝塚生活最後の日です。
もちろんどちらも観たい気満々でしたが、
ちょうどその土日は前々から地方へ行く仕事が入っていまして、
早々に諦めなくてはなりませんでした。
プレお披露目公演初日と退団公演大千秋楽、
本当に本当に残念でたまりません。
今週、星組最後の観劇を予定していますので、
舞空さん、その他の退団者の皆様の集大成をこの目で、しっかりと見届けたいと思っております。
思えば、舞空さんが、花組「ハンナのお花屋さん」で、タイトルロールのハンナ役に抜擢された時、
「一体この人誰?」状態で、
でも舞台狭しと森の中を生き生きと駆け回っていた姿が初々しく爽やかで、
「なんて素晴らしい新人さんが出てきたのかしら……」
とワクワクしたのを覚えています。
あの時、まだ研2だったのですね。
あれから星組に移り、
こんなにも立派なトップ娘役になられて、
今公演で晴れてご卒業。
ずっと成長を見守ってきた者にとって、
非常に感慨深いものがあります。
花組時代も、星組時代も、
ひたむきに何にでも取り組み、どんな困難があろうとも必死で乗り越えて、なりふり構わず常に一生懸命努力し続けるお姿は、
一貫して変わりなかったですね。
宝塚のトップ娘役としても、人間としての生き方としても、心から尊敬致します。
礼真琴さんという素晴らしいパートナーに巡りあって、
本当に素晴らしい宝塚人生だったのではないでしょうか。
あと一回、敬意を表しながら、思いっきり楽しんで公演を拝見したいと思っております。
舞空瞳さん、最後まで、どうぞ悔いなく宝塚人生を全う出来ますように……
娘役トップの集大成、楽しみにしております。
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