今後の熊倉先生に期待します
今日配信で雪組別箱「フォルモサ」を観ました。
滅多に言わないんですが、
ごめんなさい、どこに感動したら良いのかわかりませんでした。
生で観たら印象ももっと変わったのかもしれませんが……
熊倉飛鳥先生の過去の2作品、
画家(エヴァレットとエゴンシーレ)の苦悩を丁寧に描いた作品たちはとても感動して、大好きな作品だったので、
今回もその熊倉ワールドを楽しみにしていたのです。
確かに空想(詐欺)と本当の自分との間の苦しみはありましたが、
いまいちこちらにまでは刺さってこず、
むしろ音彩唯ちゃんに
「出来ないと思うことでも空想すればそれが現実となる」
と希望を抱かせるところなんて、
「それ、詐欺でしょ?」
と突っ込みたくなった程でした。
自分で頑張って頑張って実現するからこそ意味があるのになあ……
と思ってしまいました。
出演者の縣千さん始め、音彩唯ちゃん、華世京さん、咲城けいさん、眞ノ宮るい君他、星沢ありささん、音綺みあちゃん、皆さん力演でとても素晴らしい舞台を観せてくれました。
唯一、久城あすさんの歌には説得力があり、歌声が柔らかく美しく大感激しましたが……
フィナーレの縣さんは流石にカッコ良かったです。
本当にオーラがありますよね。
デュエットダンスのあとのお辞儀の仕方が流石だと思いました。
華世さんもしっかりと二番手を果たしていて、歌も上手いし、将来がとても楽しみになりました。
熊倉先生の前2作の世界観は本当に好きだったので、どうぞまた素晴らしい作品を作って頂きたいです。
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