聖乃あすかさん問題 (訂正あり)
花組博多座公演「マジシャンの憂鬱」が3月8日から始まり、
続々とその感想がSNSで上がってきていますね。
とても好評のようで嬉しい限りですが、
その中で特に気になるのは、
やはり、聖乃あすかさんが二番手羽根を背負わなかった、ということでしょうか。
100期のトップを走っていて、誰よりも先に新人公演主演 (訂正、ごめんなさい、新人公演は極美さんが先でしたね) そしてバウ公演主演、東上も果たしました。
そんな100期のトップランナーが、何故、今になってこんなにストップをかけられているのでしょう?
月組の風間柚乃さんは、鳳月杏さんトップお披露目公演の大劇場公演から、
もう押しも押されぬ二番手になっているというのに……
その理由を私なりに考えてみました。
やはり劇団は、色々な方法で生徒の人気なり、将来性を見定めていると思うのです。
私は大好きだったのですが、
聖乃さんの前回の東上「リーフィー愛しい人」
巷ではあまり評判がよくなかったですよね。
作品もですが、それによって聖乃さんの飛躍にも、残念ながら繋がらなかったような……
本公演ではそれまでの殻を破って素晴らしい活躍をしていると思うのですが……
片や、星組「阿修羅城の瞳」のあと、花組に組替えしてくる極美慎さんの先日のバウ公演「にぎたつの海に月出づ」
物凄い評判で大絶賛の嵐でしたよね。
東上とバウの違いはあれど、この評価の差が何か影響しているような気がしてならないのです。
多分、劇団としては、予定通りではなく、誤算だったのかもしれませんが、
これはこれはひょっとしてひょっとしたら、
大逆転があったりして……
(もちろん望んでいるわけではありません。どちらも大、大、大好きな生徒さんですから)
どちらも恵まれて欲しい、
どちらもそのまま路線街道を進んで欲しい、
と、心の底から思っています。
でも、ひょっとしたら、しばらくは二人2.5番手がありなんじゃないかと思い始めました。
そして様子を見てどちらかを二番手に、さらに組替えかも……
色々考えてしまいます。
そんなことを考えていたら、次の大劇場公演であっさり聖乃さんが二番手羽根を背負っているかもしれませんけれどね。
とにかく、お二人とも大好きなので、
今まで通り、全力で応援したいという気持ちに変わりはありません。
頑張ってくださいね。
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