礼真琴さんの退団公演開幕
今日は、星組「阿修羅城の瞳」大劇場公演の初日です。
本当におめでとうございます。
今公演は我らが礼真琴さんの退団公演となります。
初日はとてもおめでたいのですが、
とうとう礼真琴さんの退団公演が始まってしまったのかと思うと、
一気に淋しさが沸き上がってきます。
始まってしまえば、必ず終わりが来てしまいますからね。
いつまでも始まらないで欲しいと願っていましたが、そうとばかりは言っていられず、
素晴らしい礼さんの最後の男役の集大成をしっかりと目に焼き付けたいと思っています。
早速、初日の情報が入ってきました。
ネタバレはしない方が良いのかもしれませんが、
私も観る前に知りたかったことなので書いておきたいと思います。
まず、エトワールが小桜ほのかさんだということ。とっっっても嬉しいです。
パレード階段降り情報
碧海さりおさん、瑠璃花夏さん、稀惺かずとさん、
↓
詩ちづるさん、天飛華音さん(三番手小羽根)
↓
極美慎さん(三番手小羽根)
↓
暁千星さん(二番手大羽根)
↓
礼真琴さん(雉付トップ大羽根ナイヤガラ)
だそうです。
天飛さんと極美さんに三番手小羽根を背負わせてくださって、星組さん、ありがとう、ありがとう。
とっても嬉しいです。
そして、お芝居「阿修羅城の瞳」で、礼さんが客席から出てくるところが2回あるそうで、
1回は下手側から、走るように、
2回目は上手側からゆっくりと出てくるそうです。
そしてそして、ショーでは、第111期生と一緒に礼さんが、タップダンスを踊ってくださるそうな……
凄い、凄い。
111期生、本当に嬉しいでしょうね。
礼さんの「思いを受け継ぐ」という意味があるそうですが、
礼さんと手を繋いで踊るという大役を預かった首席入団の千隼悠さんは、
「礼真琴さんが、歩んでこられた宝塚人生の舞台に対する思いをしっかりあの場面で受け継ぐという思いを込めてこれからも踊らせて頂きます」
とおっしゃったそうな……
そしてそのまま、ラインダンスへ。
あの礼さんが、ロケットボーイを……
ああ、泣けてきます。
生田先生、ありがとう、ありがとう。
飾りのない黒燕尾で一人踊る礼さん。
最後に、舞台にそっと触れる……
想像しただけでも、もう涙が止まりません。
実際に観たら、一体どうなってしまうのでしょう……
とても素晴らしい、感動的な圧巻の2作品だそうですので、今から楽しみに待ちたいと思います。
どうぞ東京の大千秋楽まで、無事に完走出来ますように、心からお祈り致しております。
お身体に気を付けて頑張っください。
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