水美舞斗さんの本音(泣)
今回の「カフェ·ブレイク」は、久しぶりのご出演の水美舞斗さんでした。
2023年の「うたかたの恋」以来のご出演ということで、長かったですね。
ずっとずっとお待ちしておりました。
中井さんもとっても嬉しそう……
今回と来週2回続けてご出演ということで、どういうことだろう、と思っていましたら、今回は専科時代のお話をたっぷりと、そして来週は宙組公演のことを語ってくださるそうです。
有り難いですね。
聞きたいと思っていた専科時代のお話や、花組時代の心の葛藤のようなものを、素直に率直に語ってくださいました。
色々想像はしていましたが、そういうお気持ちだったんだぁと、胸が詰まる思いで聞かせて頂きました。
専科に組替えされた時は、
「やはり、先の見えない不安がありました。組にいれば次の予定がわかりますが、いつ来るかも分からない中で、花組でも一作一作頑張っていましたが、ここで何かを残さなければ次に繋がらないぞ、という覚悟と作品に対する責任を凄く感じていました。舞台に立てることが当たり前ではなく、それだからこそ今ここに立てていることがとても幸せに感じます」
「いつ声がかかっても大丈夫なように期待以上のものを出せるようにと思ってはいるのですが、何をやっていいのか分からなかった、引き出しがないんだな、と自分を見つめ直す時間にもなった」
花組時代の気持ち、
(ここがまた痛々しくて胸にジーンときました)
「花組時代、段々と、やらなければいけない、とか、ジャッジして頂いている、という、ただ芸事が好きでそれを観て頂ける喜びの他に、もうひとつプラス、組での責任とか、どうなっていくのか分からない恐怖心に若干怯えていた自分みたいのがあったので、(泣ける)それが専科に行くことにより、改めて自分の心と向き合って水美舞斗としても人としてもいろんなご縁があり、改めて自分を見つめ直す事が出来て、やっぱり芸事、宝塚が好きだなあ、やっぱりここだな、と感じることが出来た専科時代でした」
やはり、ご苦労なされたのですね。
体力的なことより心の不安が一番きついですよね。
でも見事に乗り切って今の素晴らしい水美舞斗さんがいらっしゃる。凄いことです。
外部出演もとても勉強になったようで、
実際の男性たちと共演して到底かなわないことは、
「やはり自分は男じゃないな」
だったそう……
当たり前ですが、15年間の男役芸がどれだけ通用するかと思ったけれど、「男役を演じている」という段階でもう男ではない。
「1回演じるのを止めてみましょう」
「そんな事、男はしないよ」
大きく見せようとして脇の下に卵1個分開けて立っていたら、
「何やっているの?」と言われたり……
演ずるのではなく、いかにリアル男性に見えるかを徹底的に研究したそうです。
凄い!!
宙組に配属になって全てが「初めまして」でしたが、
その前に星組、月組に出させて頂いていたので、
各組で、お稽古のやり方、役へのアプローチの仕方が全然違うとわかっていたので、宙組はどんなかな?と思って臨んだ。「レッドストーン」は主演だったので色々考えている暇もなく、皆で色々話し合いながら親睦を深めていった。
さらりと仰っていましたが、本当に本当に大変な経験をなさっていたのですね。
お聞きしていて、胸が締め付けられるように痛かったです。
でもその全てが水美さんにとって良い経験になり、いや、その全てをプラスに変えて、
今の輝かしい素晴らしいお姿になっているのかと思うと、水美さんのエネルギー溢れるお人柄に尊敬の念を抱かずにはいられません。
これからも生き生きと美しく輝き続けてくださいね。
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