トップ、二番手という意味。
星組のポスター画像が更新されて、賛否両論ありますが、
私は、とても可愛らしくて素敵だと思っております。
このビジュアル、是非とも、生で観たいです。
それより、私がもっと気になっていることは、
瀬央ゆりあさんが載っていない、ということです。
もし、仮、だとしても、愛ちゃんの退団後、
瀬央さんを二番手として認定すると思っていました。
二番手大羽根を背負うかどうかは、花組水美舞斗さんを見てもわかるように微妙なところだと思いますが、
東上も決まっていることですし、一応、二番手として扱われる、と思っていました。
でも、更新されたポスターを見る限り、切手でさえ入っていませんでした。
最近、コロナの影響で、大人数の撮影が出来ないのか、
少し前までの、わちゃわちゃ楽しくみんなで映る、
というのはなくなってきたのは判るのですが、
切手でさえ入っていない、というのは、何か意図を感じてしまいます。
そうしているうちに、月組から暁さんがやってくる。
これはひょっとして、番手をうやむやにして、
結局、暁さんを直接二番手に持ってくる作戦なのか?
それならなぜ、希望を持たせるような、東上をするのか?
まさかの餞別なのか?
と、いろいろ考えてしまいましたが、私は、
もし、最悪、二番手で辞めることになったとしても、
出来れば、二番手と認証してから、にして欲しい、と思うようになりました。
昔は、二番手とは、必ずトップになる人、
トップになれないなら意味はない、
という風潮があった時期もありましたが、
最近になって、二番手退団が続き、
始めは非常にショックを受けましたが、最近退団された方々を見ていて、
とても清々しく、宝塚という素晴らしい劇団のトップ2まで上り詰めたことに誇りを持って、
生き生きとお仕事をされていらっしゃるご様子を拝見して、
こういう形もいいな、と思うようになりました。
昔のスパルタ式のスポ根ドラマなんかでは、決勝戦には必ず、
「1位と2位は雲泥の差だ。1位を取らなくては意味がない。2位はその他と同じだ。」
的なことを言っていましたが、
考えてみれば、2位も本当に立派ですよね。
もちろん、トップさんになれるにこしたことはありませんが、
こんなにたくさんの人数がひしめき合う中で、
トップさんに成ることが出来るのは、たったの5人。
実力はもちろん必要ですが、タイミングや運が大きく左右する存在です。
その中の二番手。 立派なものですよ。
だから、出来たら、瀬央さんにも、ちゃんと二番手さんとして活躍する場所を与えて欲しいです。
コロナ禍の中、何もかも犠牲にして、宝塚の為に必死で頑張っている生徒さんたちが、
少しでも報われる人事を、どうぞよろしくお願い致します。
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