関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

朝月希和、輝いていた




中止になっていた朝月希和さんの「ミュージックサロン」が、


今日、無事に開催されました。


一回限りの、きわちゃん退団前の、一生に一度の貴重なコンサート、


配信も無事に行われ、拝見することが出来ました。




きわちゃん、なんと美しいのでしょう。


頭の先からつま先まで、輝きに満ち溢れてていました。


衣装も、髪型も、飾り物も、お化粧も、この日のために、どれだけ考えて、準備して、


宝塚のトップ娘役としての最高の姿を見せるために、どれだけの覚悟でこの日を迎えたのかを、あらゆるところから感じられる、素晴らしいコンサートでした。


歌もダンスもとても素敵でした。


最初、少し緊張されているようでしたが、時間と共に、和希そらさんと懸千さんの力も借りて、どんどん落ち着いて、素晴らしくなっていきました。



そらちゃんと懸さんの歌とダンスもとても素敵でしたが、何より皆さんのお話が面白かったので、それをできる限り書きたいと思います。


まず、きわちゃん、

大劇場の千秋楽からずっと幸せが続いているそうで、彩風咲奈さんから


「いつもそばにいてくれてありがとう」と言われたことが、本当に嬉しかったそうです。



懸さん曰く、


「朝月さんはいつも楽屋ではおしとやかだが、千両みやげの時、ドタバタしていて、なんだろうと思ったら、彩風さんが、私の前の毛を直してくれた、と大騒ぎしていた」と。


さらに、懸さんが、ダンスを踊るところで、近くにきわちゃんがいたので、「絡んでいいですか」と聞いたところ、「ここは、彩風さんと目を合わせているからダメ」と言われたとか。


どれだけさきちゃんのことが好きなんだろう、と「さきちゃん命」のきわちゃんが、本当に可愛いと言っていました。



おしとやか、と聞いてそらちゃんが、笑っていて、ここからは、同期のぶっちゃけトーク開始。


音楽学校時代、きわちゃんはいつも焦っていて、慌ただしく動いていたそうで、そらちゃんが「大丈夫だよ、落ち着いて」といつも言っていたそうです。


13年ぶりに、雪組で会ったら、全くあの頃と変わっていなかったことにびっくりした、と。


普通、13年も経てば、人間変わるでしょ?って。


でも、それだけ、色々なことに気がつく人で、尊敬している、ともおっしゃっていました。


きわちゃんがそらちゃんを、しおり、と呼んでいるのも、同期ならではの萌えポイントでした。


きわちゃんは、そらちゃんをすごく頼りにしていたそうでお父さんみたい、信頼度180%です、と言ったら、

そらちゃん、なんで200とか、300じゃないの?と突っ込んでいました。


懸さんは、きわちゃんの元気の源でお兄ちゃんみたい、とおっしゃっていて、


じゃあ私達家族じゃん、となっていました。


本当に楽しい三人ですね。




最後の曲は、朝月さんご本人作詞の、「朝の月」という曲で、吉田先生作曲で、吉田先生の温かいピアノ伴奏で歌われていて、とても素敵でした。



アンコールは、「Never Enough」


意味は、「あなたがいれば何もいらない」


あなた=お客様  です、とおっしゃっていました。



アンコールの衣装は、花組に配属になった時に、蘭乃はなさんが着ていらした憧れの衣装だそうです。



その衣装をまとったきわちゃんは、本当に美しく輝いていました。




色々大変なこともありましたが、

今日、開催することが出来て、

本当に良かったと、心の底から思いました。



東京公演の最後の日まで、しっかりと、見届けたいと思います。






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