噂の星組「ジャガー・ビート」観劇
いやぁー、最高でした。
観る前は、年寄りの私なんかが観て、
血圧、めまい、耳なりなど大丈夫か?
果たして、無事に帰れるか?
と、少々心配していましたが、
全然大丈夫。
むしろ、現代的で、きらびやかで、色とりどりで目にも美しく、音楽ものっりのりで、
最高に楽しかったです。
私も、まだまだ若い、見捨てたものではない、と再認識しました。
出てくる方、出てくる方、洗練されていてカッコ良くて、
こっちも観たいし、あっちも観たいし、で、
目が足りなく、それで目が回ったところはありましたが、
皆さん、歌もお上手で、一斉に歌うところなど、
宙組バリのハーモニーで、「ネバセイ」か、と思うほど、心震えました。
その中でも、しんみりと、情感たっぷりに歌う礼真琴さんの歌声には、
涙が出るほど感動しました。
パンチのある、のりのりの歌も素晴らしいですが、
このように、心から滲み出される礼さんの歌声は、
身体の奥底に直接響いてきて、
理屈なしに、涙がこぼれます。
礼さん、舞空瞳ちゃん、瀬央さんは、もちろん最高に素敵でしたが、
星組初大劇場公演の、暁千星さん、
もう、何年前から星組生ですか?というほど馴染んでいて、
さらに生き生きさが何万倍か増していて、
ものすごくカッコ良かったです。
星組組替えは、本当に大成功でしたね。
バウ主演を勝ち取った天華さんの輝きもすごかったですし、
星組最後の綺城さんも本当に素敵でした。
そして、何と言っても、極美慎さん。
番手も上がり、銀橋で一人で歌うは、暁さんと、デュエットダンスはするは、
(暁さんのカフェブレイクで、リフトをどっちが持ち上げるか?と聞かれて、暁さんが、私が持ち上げます、と立候補したそうです。一瞬でしたが、お二人のリフト、カッコ良かったぁ)
五レンジャーの真っ白な衣装でカッコ良く踊るは、
大、大、大活躍で、しかも、キラキラ輝いていて、後光がさしているかのようでした。
今まで、天飛君と二個一みたいな立場でしたが、
とうとう、劇団も本腰を入れてきたように思います。
頑張って頂きたいです。
何度か観るとはまるショー、だと聞いていましたが、
何度も観なくても、一回で、どはまりした素晴らしいショーでした。
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