関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

やはり、礼真琴はただ者ではない




星組「1789」の初日映像を観ました。


やはり、礼真琴はただ者ではない。


ロナンとして生き生きと舞台で輝き、


歌も素晴らしく、ダンスもキレキレ。



最後のご挨拶は、ホッとしたのか、少し疲れも見え、


声も少しかすれ気味ではありましたが、


(組長さんも少しかすれていて心配)


汗だくのお顔で、明るく元気に、礼さんらしく挨拶してくださいました。



確かに、もしかしたら、お具合が悪い方のお一人なのかもしれない、


でも、この初日の映像を見る限り、


そんなこと微塵も感じさせないほどの強い意志と、


トップとしての、組子を引っ張っていく大きな責任感と、


この公演をどうにかして、絶対に成功させる、という痛いほどの覚悟が、


ひしひしと伝わってきて、泣けてきました。



二日目の朝の突然の中止発表で、


ブログなどを読ませて頂くと、大変な悪天候の中、


遠征される方々や観劇に向かう方々の大変さと無念さが痛いほど伝わってきて、


本当に心が痛みましたが、


礼さんのご挨拶で、


「明日からも千秋楽まで全員で駆け抜けられるように」


「舞台に立てることを噛み締めて明日からも頑張ります」と、


何度も何度も、「明日からも、明日からも」と、おっしゃっていました。




どんなに辛くても、どんな状況に陥っても、


舞台に立ち続ける気持ちでいられたのだと思います。



それでも、中止にせざるを得なかったほど、大変な状況だったのでしょう。


その「悔しすぎる想い」を思うと、


私たちが観られない悔しさもそれは大変大きいですが、


大切な生徒さんたちが、具合が悪いのに、無理矢理舞台に立ち続けることを考えたら、


いくらでも我慢できると思いました。



むしろ、初日開催の皆さんのご無理が、


この先事態をさらに悪化させないか、を心配しております。



無事に、初日の映像も残り、


外的にも、大絶賛の記事がたくさん載りましたので、


初日の意味は十分あったと思います。



これからは、絶対に無理をなさらず、


皆様が完璧に治られてから、また開催して頂きたいと思います。


それは、生徒さんたちの今後のためにも、切に切にお願い申し上げます。




でも、思うことは、



「やはり、礼真琴はただ者ではない」



です。



星組の皆様全員で力を合わせて、


こんな悪状況の中でも、完璧な「1789」を観せてくださり、


本当に本当にありがとうございました。





どうぞゆっくり休んでくださいませ。








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どうぞよろしくお願いいたします