礼真琴さん……瀬央ゆりあさん……
ただ今、星組「1789」は、残念ながら、公演中止になってしまっていますが、
雑誌「anan」の星組の記事を読ませて頂いて、本当に泣けてきました。
礼真琴さんの舞台に対する熱い熱い想いをひしひしと感じられる内容で、
礼さんの休養発表で、色々な憶測が飛び交っていますが、
礼さんの休養は決してマイナスな意味ではなく、
これからさらに大きく大きく飛躍するための準備のための休養なのだ、と強く強く思うことが出来ました。
最初休養発表を聞いた時、私も少し、
「礼さん、大丈夫かしら?」と心配していましたが、
このananの記事を読んで、やはり礼さんは、私たちが信じている礼さんだった、と強く確信しました。
それくらい、本当に本当に素敵でした。
瀬央さんが、これまたカッコ良くて、その内容が心にズシンときました。
星組東京公演千秋楽の次の日、8月28日付で、専科への異動が決まっている瀬央ゆりあさんですが、
噂には聞いていましたが、聞けば聞くほど、
本当にお人柄の良い方なんだなあ、とつくづく思います。
礼さんから瀬央さんへの言葉に、
「17年間ずっと一緒で、家族より一緒にいた時間が長い。いつも自分のことは後回しで、他の人のことを思って行動している人なので、自分も随分助けられた」
とおっしゃっていて、
その頼りになる瀬央さんの組替えは、やはり、相当ショックだったのだろうな、というのが伝わってきました。
暁千星さんも瀬央さんのことを、
「人見知りの自分が星組にこんなにすぐに馴染めたのは、紛れもなく瀬央さんのお蔭、いつも人のことばかり気にしているので、私が瀬央さんの力になりたい」というようなことをおっしゃっていました。
これだけ見ても、瀬央さんの人となりがはっきりと見えてくると思います。
瀬央さんは、礼さんに、
「大尊敬している同期、舞台上のことだけでなく、日常生活のことまで、全てたくさん教えてもらった。感謝の気持ちで一杯です」と。
泣けてくる…………
本当に素晴らしい仲間ですね。
本来なら、「1789」公演中に出ているはずの「anan」ですが、
それを読んで、心は星組の皆さんのところに飛んで行っています。
皆さんがお元気で舞台に戻って来られる日を、楽しみに楽しみに待っております。
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