関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

愛ちゃんのインタビューを読んで。(涙)




愛ちゃんのインタビューされている記事を読ませて頂きました。


涙なくしては読めませんでした。


二番手さんの、退団を決意された時期などを、


このようなインタビューで語られるのは、


大変稀なことだと思います。


でも、こういうインタビューをしてくださって、


それを記事にしてくださった皆様、


本当にどうもありがとうございます。


心の中でもやもやしていたものが、


ご本人の口からお聞きすることが出来て、


なんとなく納得出来ました。



出来ることならば、みやちゃんの時にも、


その心情をお聞きしたかった。


もう過ぎ去りし日のことですがね。





星組に移動する時にはもう、決心なされていたのですね。


それで、あの、最後と決めてからこの上なく光だす


まばゆいばかりの輝きを放っていたのですね。


ロミジュリの「死」はまさにそこからきていたのですね。


滅多に誉めたことのない小池先生が、


絶賛されていらっしゃったようで、


それだけでも素晴らしいことだと思います。


その輝きは今も続いていますが。




それならば、なぜ、最後の別箱に、ずっと憧れ続けていた、


「うたかたの恋」 のルドルフをやって頂けなかったのでしょうか?


ご本人はきっと最後までやりたかったでしょうに。


でももう、マノン、という演目は


だいぶ前から決まっていたのでしょうね。


マノン、も、もちろん素敵でしたが、


ずっとやりたいと願い続けたルドルフ、というお役を、


愛ちゃんがどのように演じられるのか、が観てみたかったです。


それももう夢で終わってしまうのですね。残念です。



私は、ご本人がやりたい、と願っているお役は、


是非ともやっていただきたい、と思っている派なので、


これからも是非、劇団様、


少しでも生徒さんたちの意思を汲み取って


計画をして頂けると有難いです。




でも、その気持ちを汲んで、演出家の岡田敬二先生が、


ショーで真っ白い軍服を着る演出をしてくださったそうな。


素晴らしいです。岡田先生、ありがとうございます。


愛ちゃんの渾身の軍服姿、


しっかりと目に留めさせて頂きます。


品格を大切に、指先まで神経の行き届いた男役像、


今から楽しみにしております。



全員ご無事で、東京宝塚劇場の千秋楽まで完走できますように、


お祈り致しております。




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