関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

夢白あや、という人。




「心中、恋の大和路」のポスター画像出ましたね。


構図はほとんど前の雪組と同じ。


背景も衣装も、手の組み方も、


間違い探しをしたいくらい同じです。



でも、視線、表情、印象がまるで違います。


微笑んでいるわけでも、泣いているわけでもないのですが、


人が違うと、やはり変わるものですね。



壮さんと愛加さんも、そりゃ独特の雰囲気があって美しかったです。


伏し目加減にお互い視線を合わせていて、


さぁ、これから二人でどこへでも行く、という覚悟のようなものを感じました。



片や今回は、しっかりと目線は上げているのですが、


お互いの意志でその道を選ぶのだけれど、


どうしてこういうことになってしまったのか、


という切ない想いも感じられる表情のような気がしました。


特に夢白さんは、強い気持ちの中にも、


こうなってしまった儚さ、どうしようもない、いたたまれない想いまでが、


この一枚の画像に表れているように感じました。




そらちゃんの、凛々しいお姿もとても素敵ですが、


夢白さんの、なんとも儚げで、何かあったら壊れてしまいそうな表情が、本当に、美しいです。



夢白さんって、宙組の時から、下級生の頃から、


本当に美しくて、気品があって、


大人っぽい役から、可愛い役まで、何でもござれ、


なんてお芝居の上手な方かしら、と思っていましたが、


雪組にいらして、さらに色々な役に挑戦することによって、


さらにさらに開花していって、


本当に素晴らしい娘役さんになられましたよね。



日本物はあまりやったことがない、とおっしゃっていましたが、


「夢介」では、日に日に、日本物の所作が上手になっていき、


特に新人公演の時の躍りの時など、


指の先まで神経が行き届いていて、見惚れてしまうほど、美しかったです。



本当に吸収力があるのですね。


そして、それを自分のものにする能力にたけている。



一公演一公演ごとに、ますます成長なさる夢白さんに、


これからも目が離せません。


このままいくと、この先、どんなに素晴らしい娘役さんになっていくのか、


本当に楽しみです。



これからの雪組も、明るいですね。



まずは、お似合いのお二人の「心中、恋の大和路」


楽しみに拝見したいと思っております。



頑張ってください。





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