関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

月組、礼華はる。



最近、各組の、注目しているスター 「二人」 シリーズ


(別にシリーズにするつもりはなかったのですが、何となくそうなってしまいました)


今回の月組は、礼華はるさん、一択でいきたいと思います。




月組「今夜、ロマンス劇場で」の新人公演メンバーが発表になりました。



「桜嵐記」に続いて、二回目の主演をゲットしたのは、


101期生の礼華はるさん、劇団の期待度がうかがわれます。



私が礼華さんを意識したのは、2019年の轟さん主演の外箱「チェ・ゲバラ」の時です。



轟さんが、素晴らしかったことはもちろん、急遽、月城さんの休演により、


その当時研6だった風間柚乃さんが、実質二番手のお役をなさって、


上演される前は、皆、どうなるのだろう、大丈夫か、と心配の声も多々聞かれましたが、


始まってみたら、本当に素晴らしく、大絶賛の嵐。


その前の、「夢現無双」での、本役、代役、新人公演主演での見事な出来栄えもプラスして、


一気に、実力者風間柚乃の名を、一躍有名にした作品となりました。



主演をなさっていた轟さんをもってしても、


「研6ではなくて研16なんじゃないか」


と言わしめたほどの実力でした。





その「チェ・ゲバラ」で、バチスタ付きの軍人、ルイス・ベルグネスを演じたのが、礼華さんでした。


厳しい情勢が続く中、とても温かくほっとさせられる、


最後は、非常に切ないお役を、とても丁寧に演じられていて、


涙なくしては観られなかったことを覚えています。


ダンサー、レイナ(晴音アキ)を助けて、反政府軍に加担する心優しい青年役、そして、


そのレイナの兄ミゲルも、蓮つかささんが、素晴らしく好演されていて、感動したのを覚えております。




その時は、名前も知らなかったのですが、出演者の名前を調べて、礼華はるさん、だと知り、


この方って、何と心のこもった素晴らしい演技をなさる方なのだろう、とインプットされました。



そのあと、いろいろなところで抜擢されるようになってきて、


観るたびにさらに素敵になられていって、その成長を観るのが楽しみになっておりました。




風間さん主演のバウ公演でも、全く違った二役を素晴らしく演じていましたし、


新人公演の主演のチャンスも、(幻の一回がありましたが、)二回もめぐってきて、


桜嵐記とは、また全く違った現代物の、優しさ、温かさ溢れる美しいお役なので、


桜嵐記も勇ましくてとても素敵でしたが、


私は礼華さんは「チェ・ゲバラ」でみせたようなお優しいお役がぴったりだと思っておりますので、


さらに頑張って素晴らしい舞台を観せてくださいませ。



大いに期待しております。





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