関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

上級生二番手の退団時期は決まっている?



宝塚の人事は、ご本人ではどうしようもなく、


上から言われた通りに従わなくてはならず、


唯一、自分で決められることといったら、退団の時期だけ、


だと思ってきました。



でも、最近の愛ちゃんの発言で、


「星組の二番手として、星組に組替えが決まった時に、三作、と決めていた。」



と、組替えが決まった時にはもう退団を決めていた、という発言を聞いて


もちろん、その決断は誰でもない、ご自分自身で決定なさったことだと思いますが、


その背景に、


(ここからは私の良からぬ妄想、憶測の域に入りますがご容赦ください)



二番手大羽根を背負わせるから、その後のことは考えてね、という、


見えない圧力があったのではないかと、勘ぐっています。



それは、学年が上になってから、トップさんになられた方も同じで


(大空祐飛さんなどは例外ですが)



北翔海莉さんも、トップに決まってから、三作と決めて、全力で駆け抜けた、とおっしゃっていました。




瀬戸かずやさんも、


私は瀬戸さんは何となく、明日海さんと同時に退団されるのかなぁ、と漠然と思っていたのですが、


多分、二番手大羽根を背負わせるから、残って、


まだ若いトップのれいちゃんを支えて欲しい、そしてそのあとは………的な、


暗黙の了解があっての二番手さんだったような気がしてならないのです。


もちろん、瀬戸さんは、新生花組で、本当に頼もしい存在でした。


でも二作でご退団。



多分コロナがなければ、三作で退団しようと決めていらっしゃったのではないでしょうか。


コロナで半年の空白が出来てしまいましたから。



これも、元々、明日海さん退団のときから、


瀬戸さんは残って、トップさんを支えて、三作くらいで退団へ、


というシナリオが出来ていたんじゃないかと、


今さらですが、思ってしまいます。




でも、もちろん、瀬戸さんにとっては、素晴らしい退団の仕方だったと思いますので、


それが一概に悪いこと、という訳ではないのですが、


上級生二番手への、無言の圧力がどこかにあるようで、これからもとても心配になります。




純粋に宝塚が好きで、純粋に舞台が大好きで、ずっとその舞台に立っていたいのに、


何か別の圧力で退団を決めなければならないのは、ちょっと違う気がして。



これからも、去就が気になる方がおられますが、


心から、満足して、ご自分の気持ちに素直に決定して頂きたいと、心から思います。




同期生二番手には、決してそのようなことが起こりませんように、


順当に上へ上がっていかれることを、願ってやみません。






もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします