朝から嬉しいニュースが出ました。

7月8日にブルーレイ発売、

花組「セニョールクルゼイロ」

雪組「PR×PRince」

月組「出島小宇宙戦争」

月組「アルカディア」

雪組「義経妖狐夢幻桜」

宙組「夢千鳥」

星組「龍の宮物語」

宙組「壮麗帝」

一気に発売しますね。

「タカラヅカスカイステージ20周年　復刻版ブルーレイ　Eternal Scene Collection」

ということで、これだけたくさんの、待望の作品たちが円盤化されるようです。

記念、ということで発売されるのでしょうけれど、

劇団は、ここで大きな方針転換をしたように思います。

(冬霞、や、ジェントルライヤーも円盤化されますが、

過去の物までとなると、本格的に考えを変えてきたように思います。)

今まで、皆が切に希望しても、頑なに、

円盤化は二番手以上の人でなければやらない、

という方針を守ってきたのに、

ここで、一気に三番手まで入れてきましたね。

それは、考えるに、宙組の渋滞のため、ずんちゃんの作品を円盤化したいけれど、

なかなか方針を守っていると出来ない。

そこで、20周年の記念に合わせて、一気に三番手まで出してしまおう、

という作戦なのではないかと思いました。

もちろん、コロナの影響もあるでしょう。

なかなか生の舞台を観られない今、

ブルーレイは本当に有り難い存在ですから。

しかも今、二番手、三番手が、どうもあやふやになっていて、

花組、星組など、皆が　2．5番手　的になっているので、

この際、まとめて一気に出してしまおう、という意図が垣間見られます。

随分前に、円盤が欲しくて、キャトルで

「円盤、ありませんか？出る予定はありませんか？」

と尋ねたことがあって、その答えが

「円盤は二番手以上の人しか出ません。出る予定もありません。」

とはっきり言われてしまったので、

その印象が、ものすごく強く残っていて、

今回の劇団側の方針転換にはさらに驚かされました。

でも、とても良い方向の転換なので、

こういう方針転換は、これからも臨機応変にやっていただきたいと思います。

とにかく、発売が楽しみです。

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