関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

リフトの難しさとカッコよさ




星組「めぐり会いは再び」の最後の生観劇をしてきました。


退団者の拍手はさらに増していて、


天寿さんのエトワールは日毎に素晴らしくなり、


今日は、もう感動で涙、涙でした。


しっかりと見届けて参りました。



そして、先日の「カフェブレイク」でもおっしゃっていましたが、


綺城さんと舞空さんのリフトが素晴らしすぎて、


拍手喝采、本当にお見事でした。



私は、リフトは、負担にもなり、体力消耗も甚だしいので、


無理をしてまでする必要は絶対にない、


と思っている派なのですが、


このように完璧な見事な素晴らしいリフトを見てしまうと、


出来る方は、是非是非やっていただきたい、と思ってしまいました。




明日海りおさんがまだ現役だった頃、


リフトは、男役だけが頑張って上げるものではなく、


回される側が、いかにスムーズに回しやすいように乗っかれるか、が大切だ、という事をおっしゃっていて、


ご自分は、回す方も回される方も、どちらも経験しているから、


さらにそのコツ、のようなものがわかるので、


いつも、娘役の方にも伝えている、


と言われていました。



今回も、「カフェブレイク」で綺城さんが


「舞空さんの乗り方が凄い。その身体能力に助けられている」


とおっしゃっていて、高い、高いをするようなイメージでやっているそうです。


(肩に乗せちゃうのですものね)




大劇場で50回位、東京を混ぜれば、100回位は失敗なくやらなければならないので、


ちょうど、すっぽり乗っかる場所に、いつも安定して乗せるようにしているらしいです。


そして、その舞空さんの乗り方が完璧だそうです。




綺城さんはもちろんのこと、


舞空さんのその素晴らしい身体能力があってこそのあの感動的なリフトなんですね。




リフトは本当に危険が伴うので、絶対に無理はしないで頂きたいですが、


このような素敵なリフトは、是非とも、これからも見たいと思いました。




千秋楽まで、お怪我のないように、


素晴らしいパフォーマンスを魅せてください。







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