昨日、花組「リスト・フェレンツ」の感動を、

熱く熱くブログに書いたばかりなのに、

今日、残念ながら、当日に、20日の二公演、

「公演関係者から新型コロナ感染者が認められたために

中止になる」というお知らせが届きました。

14日に始まったばかりなのに、

こんなに素晴らしい作品なのに、

たくさんの方々に是非とも観ていただきたい作品なのに、

本当に本当に残念です。

もう、劇場に向かっている方々もいらっしゃったでしょうに、

遠征の方々もいらっしゃったかもしれません。

本当にショックです。

れいちゃんの幕開きの挨拶は、

今回異例のもので、

脚本、演出家等を紹介する前に、

長くお休みしなければならなかったことに対する思いと、

ファンの方々にどれだけ助けられたか、の感謝の言葉が、

アナウンスに盛り込まれてありました。

それを聞いただけで、れいちゃんが、花組生みんなが、

どれだけ、無念で、悲しくて、残念で、悔しかったか、が

ひしひしと伝わってきました。

その挨拶だけで、本当に泣けてきました。

最後の挨拶も、

一番辛いのは、中止になってしまった生徒さん達皆さんなのに、

私たちファンのことを心配して、

「どうぞお元気でお過ごしください」

と、締め繰くられていました。

きっと、れいちゃんの温かい優しさから、こういうご挨拶になったのだろうな、

と、感激して帰ってきたばかりだったので、

今日のお知らせは本当にショックでした。

明日からの予定は、また後で知らせる、とのことなので、

どうぞどうぞ、これ以上広がらず、

公演が１日も早く、再開されることをお祈り致しております。

生徒さん達は、気を揉まれることなく、心穏やかに過ごされることを

祈っております。

もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします