関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

瑠風輝の軌跡




宙組、瑠風輝さんの初東上公演が決まりました。


おめでとうございます。



宙組御曹司として、大切に大切に育てられている瑠風さんですから、


むしろ遅いくらいだと思います。



まだ研4の時に、「シェイクスピア」で新人公演初主演、から始まって、


朝夏まなとさんの退団公演「神々の土地」を含む4回の新人公演主演を経て、


研8で、「リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド」バウ公演初主演をもぎ取り、


このままの勢いで、一気に上り詰めるか、と思いきや、


宙組路線渋滞や、コロナなどもあり、


ステイ状態が続いていました。



私の記憶では、


「シェイクスピア」での鮮烈な新人公演初主演デビューが、あまりにも衝撃的で、


まだ研4にも関わらず、歌、演技、ダンス共に完璧の出来で、


物凄い新人スターが現れた、という印象を持ちました。


これから一体どこまでいくのだろう、とワクワクしたことを覚えています。




その後も、大注目していましたが、


いつの頃からか、何かを悩んでいるような、


吹っ切れていないような、


もどかしい印象に変わりました。



新人公演4回主演、バウ公演の初主演を取っても、


もちろん、歌、演技、ダンス全て完璧で素晴らしいのですが、


なにか、もうひとつ物足りない、というか、


ピースがピタッとはまらない、というか、


残念なイメージがしていたのは、私だけでしょうか。




ところが、2021年の「バロンの末裔」の当たりから、


何かが吹っ切れたかのように、


キラキラオーラが全身から出てきて、


その後の本公演でも、


どこにいても、光輝いていて、目の輝きもオーラも半端なく、


すぐに見つけられるようになりました。



あとでご本人が、


「殻を破れ、殻を破れ、とよく言われましたが、殻を破る、ということがどういうことか正直わからなかった。

でも、最近、なんか、それがわかったような気がした」


とおっしゃられていられて、


それがちょうど、私が感じた「バロンの末裔」の当たりだったのですよね。



元々、スタイル抜群で、三拍子揃った素晴らしい逸材なので、


ここに、ポジティブな前向きキラキラオーラが加わったら鬼に金棒、


これからさらに宙組の貴重な戦力になることでしょう。




この時期に、まさにピッタリ嵌まりそうな宙組別箱「大逆転裁判」東上公演初主演が大決定しました。




今後、組体制も変わり、多分立派な三番手さんになられるでしょう。


期待しかありません。



頑張ってください。




改めまして、



瑠風輝様、東上初主演決定、本当におめでとうございます。







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