星組の配信の感想で忙しく、

雪組「ライラックの夢路」の新人公演配役の記事が、

大変遅くなってしまいましたが、

書いておきたいと思います。

まずは、初主演の紀城ゆりやさん、

今回、3回目となる音彩唯ちゃん、

本当におめでとうございます。

105期の同期で、気の合ったコンビを観せて頂けるだろう、と楽しみにしております。

そして、華世京さんは、順当に、二番手フランツ役に。

新人公演最後の学年の聖海由侑さんの三男和希さんのお役、

壮海はるまさん(咲城さんのお役)も、

紗蘭令愛さん(まなはるさんのお役)も、

期待していますので、是非是非、頑張って頂きたいです。

雪組は早い時期から、これぞ、という逸材を見つけて、

育てる御曹司計画にとんでいる組で有名ですが、

現在、華世京さんが、絶賛進行中ですが、

また、その次の御曹司が現れた模様です。

それは、今年研2になったばかりの、苑利香輝さん。

昨年の「蒼穹の昴」新人公演で、久城あすさんの「岡圭之介」役に大抜擢され、

ストーリーテラーとしても、役としても、とても明るく元気に、生き生きと演じていて、

どこにいても目を引くほど、大変、目立っていました。

その舞台度胸の凄さに、

「一体誰だ？」と調べたら、それが、苑利香輝さんでした。

そこから、大注目していたのですが、

今年の「海辺のストルーエンセ」で、白綺華ちゃんと、

ずっと舞台に出ている、素敵な役で大活躍されていて、

貴族姿がカッコ良くて、その佇まいは、まだ研1とは全く思えませんでした。

そろそろ、新人公演でも重要なお役が回ってくるのではないか、

と、予想のブログでも書いていましたが、

今回、とうとうきましたね。

縣千さんの、多分、この物語の中でもキイとなる重要な役であろうアントン役。

今年４月から、まだ研2になったばかりでこの役、ということは、

雪組の御曹司として、これから育てていくこと間違いなし、だと思います。

華世京さんも、まだ研2の時に、別箱「ほんものの魔法使」で、大変重要な役に大抜擢され、

見事に演じきりました。

苑利さんも、舞台での度胸、輝きが半端ないので、

立派に努めてくださると思っています。

でも、最近は、一時期のように集中し過ぎず、

他の方々へのチャンスもたくさん考えてくださっているので、

これからも、御曹司を育てつつ、

頑張っている生徒さんたち皆に活躍の場が与えられますように、願っています。

本公演はもちろん、新人公演も、楽しみにしております。

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