「ディナーショー」の意義を考える
今日、水美舞斗さんのディナーショー「One and Only」の配信のお知らせがありました。
4月27日(木) 13時45分~14時45分までと、19時45分~20時45分までの二回。
ディナーショーは、いくらチケット取りを頑張っても、ほとんど取れた試しがないので、
配信で観られるのが、本当に有り難いです。
配信決定、ありがとうございます。
マイティーも、このディナーショーを最後に、いよいよ花組から専科へと組替えになります。
非常に寂しいですが、心の通った仲間たちと、思う存分、楽しいショーにして頂きたいです。
昔は、二番手になってしばらくすると、ディナーショーをやったものです。
必ずではなかったかもしれませんが、
これから、トップに向かって、舞台でだけでなく、
お客様の近くで、親しくお客様と触れ合って、
舞台では得られない幸せだったり、喜びだったり、緊張だったりを、肌で感じることは、
トップに立つ上でも、とても貴重な経験になるのではないか、という意図があったのではないかと思っています。
それが、コロナの影響があるのかもしれませんが、
ディナーショー開催が極端に少なくなり、触れ合いももちろん出来なくなり、
そうしているうちに、ディナーショーの位置付けも、随分変わってしまったような気がします。
昔は、ディナーショー開催が決まると、もろ手を上げて喜んで、
ああ、そういう立場になったんだ、と感慨深く思ったものですが、
最近のディナーショーの意味合いは少し変わってきてしまって、
退団前の、ご褒美的な、餞別的なものだったり、
組替えに際して、最後のねぎらい的な意味だったり……
(ごめんなさい、もちろん、ディナーショーは最高に嬉しいことですが)
もちろん、未来に向かってのステップアップの意味合いのあるものもあると思いますが……
昔のように、ディナーショーが決まったら、
「ヤッター」と万歳出来るような時代にまたなって欲しいです。
月組も鳳月杏さんのディナーショーが控えていますが、
良い方向のディナーショーであることを願っています。
そんなことを勘ぐること自体、とても嫌なのですがね。
鳳月さんが、先日の「カフェブレイク」ご出演の時に、
「ディナーショーは二回目で、前の時は初めてで、とにかく頑張ってやっていたので、
今回は、今の学年の自分にしか出来ない大人な雰囲気のしっとりしたショーにしたい」
とおっしゃっていて、大変楽しみになりました。
配信も、絶対ありますよね。
マイティーも二回目になるので、
さらにさらに素晴らしいパフォーマンスを観せてくださると、
とても楽しみにしております。
まだ、一度もやっていない、朝美絢さんや、桜木みなとさんのディナーショーも是非とも観たいですが、
決定したらしたで、いろいろ言われちゃうのだろうなあ……
ただ純粋に、ディナーショー開催決定をもろ手を上げて喜べるといいのですが……
コロナも五類になることですし、
今まで出来なかったディナーショー、
将来に向けてのステップアップとなるべくディナーショーを、
バンバンやっていきましょうよ。
悲しい意味ではなく、最高に楽しいディナーショーを、
是非とも実現させてください、劇団様。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。