関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

泣けた、95期の絆




楽しみにしていた95期8名のトーク番組、拝見させて頂きました。


研1で組配属されてから、これだけのメンバー8名が一同に会することは今までなかったのではないでしょうか?


しかもリモートとは言え、何の垣根もなく、


まるで一瞬で音楽学校時代に戻ったかのような打ち解けぶり。



今や、組や宝塚の、責任、重みを一手に引き受けて頑張っていらっしゃる皆様の、


子供のように無邪気に笑い転げるお姿を拝見して、


心の底から温かくなり癒されました。


そして一緒になって机や膝を叩きながら大笑いしました。



でも、なぜだか涙が溢れてきて、


ここまでになるには、皆さんどんなに辛いことや苦しいことを経験してきたのだろう、と。


人には言えないどんなに悲しい想いを乗り越えてきたのだろう、と思ったら、泣けて泣けて……



久しぶりに合ったであろう水美舞斗さんからの柚香光さんへの「青春と学び」


青春の全てを花組で過ごしたお二人の深い深い思いに胸を打たれました。


その気持ちを察してか、思わずれいちゃん、手を降っていましたよね?


マイティーも笑顔で振り返していましたが、そこには物凄い歴史があるように感じました。



瀬央ゆりあさんの礼真琴さんに対する「もはや自分」も、


せおっちが専科に組替えになる最後の公演で、礼さんがせおっちに言った言葉ですよね?


やはりお二人の強い絆に涙が溢れてしまいました。



そして、礼さんに


「テンション違う」


と言われてテンション上げ上げで話していた朝美絢さんですが、


本当に同期のお一人お一人との思い出がたくさんありすぎて、


必死に頑張っていたあの頃を思い出して、


真剣に真面目に語りたくなっちゃったんだろうな、とビシビシと伝わってきました。



音楽学校に首席で入り、予科時代の長を任され、


思っていた以上に縦社会の厳しい世界で、


同期をまとめていかなければならなかったその苦労は、


言葉では言い表せないくらいの壮絶さだったと思うのです。



本科になって礼さんが中心となった時も、


その辛さ、大変さを知っているからこそ、


「アーサーのスーパーアシストだよ」


とこっちゃんに言わしめるアシストが出来たんじゃないかと思います。



それは、二番手の現在でも生きていて、


トップさんに、


「全力でサポートします。何かやりにくいところはありませんか?」


と常に気にかけていますよね。


朝美絢さん、本当に素晴らしい方ですね。




月城かなとさんへの


「命の恩人」


はご本人があまりに深堀しないで、と仰っているのでここでは書きませんが、


あの時のことですよね?


お二人にしか分からない、泣きながらのお話合い、


でもその時があったからこそ、今の朝美さんがいるのだと思うので、


月城さんにも感謝感謝です。





大笑いしながらも、胸がほっこり熱くなる、とても素敵な同期生トークの時間を、ありがとうございました。


まだまだあると思うので、楽しみにしています。



まずは明日、後半が楽しみです。









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