今度ばかりはお願いしますよ、劇団様
昨日の夜、共同通信社から出た記事を手始めに、
色々な媒体で(テレビのニュース番組でも)
宝塚の宙組問題が解決の方向へ向かっている、というニュースが出ましたね。
内容は、阪急阪神ホールディングの角会長と、宙組の上級生がパワハラを認め、
ご遺族の方々へようやく謝罪をする運びとなった、ということ。
そして両者の合意締結に向かって進みだした、というものでした。
前にも何回も、パワハラを謝罪する方向で、というニュースが出たあとに、
宝塚側の思いもかけないようなどんでん返しがあり、
むしろご遺族の方々の怒りを倍増させてしまった、という経緯がありますから、
昨日からもろ手を上げて喜ぶ、という気持ちにはさらさらなれず、
どうせなら、
「角会長と宙組上級生たちの心からの真摯な謝罪に、ご遺族の方々も心から納得してくださり、今回の事件は和解、合意が成立しました」
というはっきりとした結果が得られてからニュースにして欲しかったです。
「方向へ」ではまだまだ安心できません。
そういう考えにしたのは、劇団のせいですからね。
いつも期待しては裏切られてきたので……
でも今回は、本当に本当に合意に向かっていると信じて良いのですよね?
上級生の方々の謝罪は文章にて、ということらしいですが、
本当にご本人が心からの気持ちを書いてくださり、
そして、その気持ちがちゃんとご遺族の皆様に伝わりますように、
心から願ってやみません。
ご遺族の方々のどうしようもない、もう取り返しのつかない悲しい気持ちを、どうぞどうぞわかってください。
どんなことをしても、もう亡くなった命は戻ってこないのですが、
せめて劇団が心からの謝罪をして、
ご遺族の方々の心が少しでも落ち着きますように、
お祈り致しております。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
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