私がブログを書くに当り、一番気をつけていることは、

ご本人が、いくら努力をしても、どうにもならないことは

指摘しない、ということです。

最近、「王家」の先行画像で、賛否両論、

いや、賛、否、否、否、という感じで

盛り上がっていましたが、確かに、私も最初見た時は、

余りの意外さに驚きましたが、

どんな新鮮な作品になるのだろう、

どこが変わって､どこが変わらないのだろう、

と楽しみになってきました。

礼真琴さんが、やるのですから絶対に失敗はない、

という変な自信がありまして、全く心配はしていなかったです。

それよりもとても気になったのは、

あの画像が出たときに

礼さんは、背が低いから、

いつものあの金ぴかの立派な衣装は似合わないので着せてもらえなかった、とか、

今までのラダメスに比べて身長が足りないから、髪の毛を盛り上げる髪型にした、とか、

もちろん、悪気があって言っているのではないことはわかっているのですが、

そういう、ご本人がこれからいくら努力をしてもどうしようもない、

生まれ持った身体的なことに触れるのは、いかがなものか、と思うのです。

見た目とか、身長とか、どうしようもないですよね。

素晴らしいことを称賛することは大いに結構、

そして、ここをこうしたらもっと良くなるのに、とか、

ここをもう少し努力すれば、素晴らしくなるのに、とかという、

気持ち一つでこれからプラスの方向に向かえるご指摘なら

どんどんしていただいて良いと思います。

そこには、その方への溢れるばかりの愛、を感じるからです。

私は、まだ、ブログを始めて日が浅いですが、

大好きな宝塚が、大好きな生徒さんたち皆様が、

少しでも良い方向に向かったり、プラスの思いを持って頂けたら嬉しい、

と思って書いているつもりです。

これからも、宝塚愛を感じながら、

書いていきたいと思っております。

もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします