関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

縣千 と 彩海せら。



朝美絢さんも例えていらっしゃいましたが、


「特急」と「鈍行」


見た目も雰囲気も、多分性格も、全く正反対のお二人。



全く違うけれど、それぞれの魅力があって、


それぞれ最高に素晴らしい。



6期も上級生の朝美さんに、平気で、「かわいい」と言えちゃう、


それが全然自然で、思わず、ときめいてしまう、


と朝美さんがおっしゃるほど、天真爛漫で、大胆な性格の縣さん。



片や、いつも真面目で一生懸命で、何事にも手を抜かず、


真剣に取り組む、見た目は、少し大人しそうに見えますが、


実は中身は誰よりも熱い心が溢れていて、


舞台への思い、情熱は人一倍持ち合わせている彩海さん。



そんな対照的なお二人が、今、雪組の若手を引っ張ってくれているのが、嬉しくてなりません。




昨日のカフェブレイクに、彩海せらさんが、ご出演されましたが、


カフェブレイクにご出演の皆様、皆さんそうですが、


何故こんなに輝いているのでしょう。


まるで、後光が差しているかにように、いや、自ら発光しているかのように、光輝いていますね。



新人公演のミック、まさにはまり役で、何の苦労もせずに出来ちゃった、のだと思っていましたが、


本当に本当に、何から何までわからなくて、朝美さんに助けていただいた、とか。


特に、シングルとダブルのスーツを着たときの、


姿勢、歩き方、ポケットに手の入れ方、など、全部違うので、


それを教えてもらったことが印象に残っている、とのこと。



ひゃぁー、ビックリしました。



シングルとダブルの違いすら、こんなに何回も観ていたにも関わらず、


全くわかっていなかった私は、何と言ってお詫びをしたら良いのでしょう。



そんなに細かいことまで意識されて役作りをされていらっしゃったなんて、


朝美さん、やはりただ者ではありません。今更ながらですが、脱帽です。



だから、どんなに隅の方にいても、ただ、何もしないで立っているだけの時でも、


あんなにあんなにかっこ良かったのですね。お見それ致しました。



これから朝美さんを観る時は、さらに深いところまで、


心して拝見させていただかなくてはいけない、と改めて思いました。



そして、今回のカフェブレイクに、ダブルのジャケットを着て来られたという、


かわいいあみちゃんでした。





新人公演は、宝塚史上初めて、配信がありましたが、


とても緊張して、舞台で何もできないんじゃないか、と思うくらいだったそうです。


縣さんと、舞台で再会するときにやる、手を、パンパンパン、とやる動作を、二人で楽屋でやって、


「よし、できる」と自分に言い聞かせて、舞台に出たそうです。



新人公演のりょうとミックは、バディ感も素晴らしく、


本当に息のあったお二人だったので、出演前にそんなことがあったなんて、想像もしていなかったです。




小林豊の役作りも、その時代の映画などを観て相当苦労して作り上げたそうです。


マンガにもない、齋藤先生オリジナルの人物だったので、さらに大変だったのでしょう。


最初の8の質問で、会ってみたい人のところで「小林豊」と答えるところなど、


相当思い入れのあった役だったのだろうなぁ、と感じました。





一言一言、選ぶようにして、丁寧に真摯に語るそのお姿は、


朝美さんにも共通する立派なお人柄だな、と、


このカフェブレイクを見て、ますます、今後の雪組が楽しみになりました。



次の公演は、縣さんとのバウ公演。


ファイヤーフィーバーでの二人のダンスの時に、


「毎回違うことをされていて、それがとても新鮮で、毎日、踊るのが最高に楽しかった」



というようなことをおっしゃっていて、


この次の公演でも、縣さんに「食らいついていきます。」


と、きっぱりおっしゃっていたのが、とても頼もしかったです。


本当に、微笑ましい、良き先輩後輩なのだな、と、


嬉しく思いました。





これからのお二人、そしてこれからの雪組が、ますます楽しみなので、


是非是非頑張ってください。



ちなみに予告で、突然朝美さんが出ていらして、


来週の雪組特別編に、どうやら、朝美さんの新コーナーができるらしいです。


思いもかけず、でしたが、こちらも、楽しみ、楽しみ。






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