「プロプロ」観たかった、代役のチャンス。
東京の「プロミセス、プロミセス」始まりましたね。
舞台写真を見させて頂きましたが、
皆さん、生き生きとしていて、ショットが、いちいち、かっこいい、かっこいい。
とても楽しそうなご様子が、こちらまで伝わってきて、大変嬉しくなりました。
本当に観たかったのですが、チケットが降って来ず。
こればかりは、仕方ないですよね。
素晴らしい舞台というのは、一回でも、生で観られるか観られないか、は、天と地の違いで、
実際にこの目で観て感動した作品は、何十年経っても、
「感動」という気持ちと共にいつまでもいつまでも、心に残るものです。
それを、体験できなかったことは本当に残念ですが、
皆さんの感想を楽しみにしたいと思っております。
芹香さんのコメディアンヌぶり、お芝居、お歌の完璧さ、はもちろんのこと、
そらちゃんのイケオジぶり、天彩さんの可愛らしさ、輝月さんの安定感、など、
全てが素晴らしい舞台のようだ、というのは、はっきりと伝わってきました。
中でも、代役で「マージ」を演じていらっしゃる「留依蒔世」さん、
絶賛の嵐ですね。
愛海さんの、休演は、誠に残念で、是非とも、ゆっくり休んで元気で戻って来られることをお祈り致しておりますが、
急な代役、しかも、日頃行っていない女役、
いろいろな高いハードルがある中で、見事に完璧に、
いや、皆の期待、想像を遥かに越える勢いで生き生きと演じていらっしゃるご様子、素晴らしいです。
留依さんは、97期生の首席としてご入団、
お歌も大変お上手で、お芝居ダンスとも穴がなく、
むしろ、大変な実力をお持ちの方だと思っておりますが、
本公演では、なかなかお役に恵まれていないなぁ、という印象を持っておりました。
そこでの、この代役での大ブレイク。
やったんじゃないですか?
急な代役を完璧にこなすということは、日頃の努力はもちろん、
それ以上に、常に常に回りにアンテナを張り巡らせ、
どんなタイプの役でも瞬時にこなせる柔軟性も持ち合わせ、
振りや大量の台詞も短い期間で覚えなくてはならず、
考えてみれば、ものすごく大変なことだと思います。
無難にきちんと出来ただけでも大成功レベルだと思いますが、思いもかけないような、大ホームラン。
月城さんが、みやちゃんの代役(エリザベートのフランツ)で、完璧過ぎて株が一気に上がったように、
風間さんが、月城さんの代役であまりの素晴らしさに度肝を抜かれたように、
これをきっかけに、これから多分留依さんの評価が一気に爆上がりするような気がしています。
そらちゃんが抜けたあとも、この留依さんが、いらっしゃるなら、宙組も安泰ですね。
これからもますます頑張ってくださいませ。
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