関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

95期5組トップを揃える意義。



宝塚の人事は、数年先を見越して、考えられている、と聞きます。



コロナで、少し止まっていた時間も動き出しました。


まだ完璧元通り、とまではいきませんが、


宝塚の公演もやっと通常に戻ってきたことを感じます。




止まってしまった時間は、もう取り返せませんが、


この期間で、学年が上がってしまった分、


従来の計画とは多少狂いが生じてきたことがあるかもしれません。



でも、ほんの少しずつの調整で可能であるならば、


是非とも、95期の5組同時トップを実現させて頂きたいのです。



今まで、同時ではなくても、5組でトップになることが叶えば、


それだけでもとても素晴らしいことだと思っておりました。




が、「スカイステージ」で1999年の「TCAスペシャル」を観て、


伝説の、71期4人トップ、轟悠さん、真琴つばささん、稔幸さん、愛華みれさん、を観て、


(あとおひとりは出来たばかりの宙組の姿月あさとさんです)


この時代には全く宝塚を観ていなかった私でさえ、胸がぎゅっと熱くなりました。




同期の絆を見て、これだけ萌えるのは多分宝塚の独特の文化だと思いますが、


宝塚ファンなら絶対に解る(でも他の分野の方には絶対に解らないであろう)気持ちだと思います。




22年前に、奇跡的に同期から4名のトップが誕生して、


それが本当に奇跡的に同時期にトップになり、


こうしてスペシャル公演に一緒に出演出来て、


さらに奇跡的にこうして映像に残っている。




いくつもの奇跡が重なって、このような伝説の舞台が出来上がった。


それを、何年も経った今でも目にすることが出来、感動を与えてくれる。



素晴らしいことだと思います。



この時、初めて、大劇場と、1000days劇場 (新東京宝塚劇場ができる前の劇場) 


を映像で繋げて、両方から中継したそうです。



宝塚は昔から、いつも最先端のことに挑戦していたのですね。



コロナで始まったのかと思っていた、舞台と銀橋の橋渡しももう使われていましたし、本当にびっくりです。



2つの劇場を同時中継することによって、


4人のトップさんの同時出演が可能になったわけですが、


これも、将来を見越しての、頭のいい劇団様の計画的な策略だったような気がします。



見事に、しっかりと伝説となって映像に残って、


現在の4人がさらに一緒にコンサートを開く、にまで至っております。




大変な無理をおしてまで、やってください、とは申しませんが、


今の各組の状態でしたら、十分可能なことかと思いまして、


お願いしてみました。



これから宝塚が100年、200年続いたとしても、こんなチャンスが訪れるかは疑問ですし、


それだけ、95期のメンバーは貴重だと思います。


この現状は奇跡的なものだと思っておりますし、


将来に向かっても、大変意義のあることだと思いますので、



是非、一瞬でも実現させて、それを映像に残せて頂ければ、これ以上の幸せはありません。



どうぞ、よろしくお願い申し上げます。







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どうぞよろしくお願いいたします