前に大きい人がいました、対処法も。星組観劇。
舞妓さん事件(?)で物議を醸していましたが、
私も、前の人が大きくて困った体験を致しました。
今まで、前の方が、少し座高が高いとか、動いて観にくい、とかはありましたが、
有り難いことに、長い観劇人生の中で、大きすぎて観えない、という経験は
一度もなかったので、運が良かったのですが、この度、ようやく(?)体験できました。
予め言っておきますが、無理やり髪型を盛り上げている、とか、大きな帽子をかぶっている、とか、
舞妓さんのように、大きな頭で来るとか、だったら、多少ご本人にも責任があると思いますが、
ただ身体が大きい、ということは、ご本人には何の罪もありませんので、
そこのところは決して責めていませんので、ご了承頂きたいと思います。
それを踏まえた上で、たまたま大きい方の後ろになってしまった場合の対処法を考えてみたいと思います。
星組「柳生忍法帖」連日満席のお客様で大盛況ですが、
回りを見回すと、男の方が思った以上に多いことにビックリしました。
その中で、私の前に、恰幅の良い大柄な男性が座りまして、
私の180度の視野がほとんど塞がれました。
第一印象「参ったなぁ」
でもどうすることも出来ないので、その頭の上から観ようと試みましたが、
ずっと中腰状態でいるのも大変疲れるので、早々に諦めました。
でもこのままでは全く舞台が観えないので、考えました。
むしろ、さらに低くして、首のあたりを狙えば、ワンチャンあるのではないかと。
そして、一番面積の小さい首の両側から観ることに成功しました。
左右に動く時に、観えない部分は出来てしまうのですが、全部を観られないよりは全然OKです。
オペラグラスを使うと、見切れてしまうところで、どこへいったか迷子になることもしばしばでしたが、
一応観ることが出来ました。
席の前の方は自分では選べないので、運も大きく左右すると思いますが、
こういう状況になってしまったら、もう、うだうだ言ってないで、
腹を括って最善の措置を取るしかない、と、つくづく感じました。
公演は、観れば観るほど良くなってきて、
千秋楽に向かってさらにさらに進化していくのだろうな、と思いました。
愛ちゃんの最後の勇姿、生でしっかりと受け止めました。
千秋楽まで、お元気で、思い残すことなく、やりきってくださいませ。
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