永久輝せあ と 聖乃あすか
各組の期待する二人シリーズ、最後は花組です。
最初、雪組から始めた時は、各組のこれから大いに期待する若手を応援しよう、
という主旨で始めた企画だったのですが、
最後の花組は、バリバリ路線中の路線のお二人になってしまいました。
「バロックロック」のナウオンステージでお二人がお話されているのを見て、
あまりにも素敵で、どうしても書きたくなってしまいました。
永久輝せあさんは、とても真面目で、誠実で努力家で、謙虚で決してでしゃばらない方ですが、
自分がしなきゃいけない、と思った時には、本当に頼りになるほど、頑張ってくれますよね。
コロナの影響で、まだ、大勢での話し合いが出来ない今、ナウオンステージも、
三人(柚香さんと星風さんと水美さん)と、二人(永久輝さんと聖乃さん)に分かれてのお話でした。
柚香さん中心のお話も楽しかったですが、
永久輝さんが、後輩と二人でしゃべる、ということで、
いつになく張り切ってお話されていたのが、とても印象的でした。
永久輝さんって、人の心を自然に察してくれる、というか、思いやってくれる、というか、
そういう優しい面をお持ちですよね。
あーさが雪組に組替えされた頃、多分、凄く緊張されていたと思うのですが、
ひとこちゃんがいてくれたから、随分助けられたところがあったようです。
ひとこちゃんがおっしゃっていられたのですが、
あーさが月組から来るときに、月組のひとこちゃんの同期に「朝美さんってどんな方ですか?」と聞いたそうです。
その時、その同期は
「慣れるとものすごくしゃべってくれるけど、ちょっと人見知りのようで、自分からは、なかなかいけない方。」
というようなことをおっしゃったそうで、
ひとこちゃんは、雪組に来たあーさに、どんどん話しかけたそうです。
そして、日毎に打ち解けていき、その絆はさらにさらに強くなり、
あさひと、と呼ばれるほどに萌える仲になりました。
ひとこちゃんが、花組異動が決まった時、
それまで我慢して陽気に装っていたけれど、
あーさの前で号泣してしまった、というのは有名な話ですよね。
組替えの辛さを一番知っているあーさの前で気持ちが爆発してしまったのでしょう。
その気持ちが手に取るように分かるあーさも一緒に泣いてしまったとか。
そんな温かい関係、絆は、きっと今でも変わりなく心の中で続いているのでしょうね。
違う組になってもそれぞれ、その組の重要なポジションで大活躍のお二人、これからも頑張って頂きたいです。
今回も、緊張気味なあすかちゃんをうまくフォローして、元気にお話を進めていらっしゃいました。
あすかちゃんも、安心して、自分の気持ちや、役に対する思いなど、
楽しそうに話されていました。
あすかちゃんも、とても真面目でいつも一生懸命で、高い向上心を持って舞台に立たれているのが、
こちらにまで伝わってきます。
舞台度胸も満点ですし、本当にこれからが楽しみな逸材です。
そう遠くない将来、花組を背負って立たれるであろうお二人だと思いますので、
これからも楽しみに見守っていきたいと思っております。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。