関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

今年の漢字一文字、愛ちゃんの [愛]



たまたま見ていたテレビで、松下洸平さんが、


今年を表す漢字を一文字で、と問われて、


「愛」


と答えていらっしゃいました。


皆からの愛をとても感じた年だった、とおっしゃっていました。





私もまさにそうで、今年を漢字一文字で表すとしたら、


 「愛」  だな、と。



もちろん、宝塚の生徒さんからの、溢れんばかりの 「愛」


ファンの皆さんからの、いつも変わらない、温かい 「愛」


私も、自分の出来る限りの 「愛」 を注いで宝塚を見守ってきたつもりです。



でも、今年は、なんと言っても、愛月ひかるさん、愛ちゃんの 「愛」 です。



これ程、愛ちゃんのことを考えて過ごした年はないだろう、と思うくらい、


ずっとずっと愛ちゃんのことを考えていました。



愛ちゃんが、退団を発表された時のショックは、今でもはっきりと覚えています。


しかも、星組に組替えされた時にはもうそれを決心されていた、という、


さらにショッキングな事実を目の当たりにして、


どうしようもない心の怒り、むなしさ、憤りを感じました。



なかなか、心の整理がつかなかったのですが、


それを少しずつ和らげてくれたのが、誰でもない、愛ちゃんご自身だったのです。



ずっと変わらない深い宝塚への愛を、公演毎にさらに深めて私たちに観せてくれ、


最後の最後まで、私たちに宝塚の究極の男役像を進化させて観せてくれました。


宝塚の男役の美学を、まだまだ追及し続け、今週26日の最後の日までさらに進化し続けるでしょう。


その真摯なお姿を見て、その覚悟がこちらまで伝わってきて、本当に最後なんだな、と、


寂しいけれど、こちらも、覚悟を決めました。




舞台姿の美しさ、男役としての所作の見事さ、心の底から発せられる言葉の数々、


歌、ダンス、お芝居、全てがとても素晴らしく、私たちを魅了してくださいました。



愛ちゃんは、宝塚の誇りです。



愛ちゃん、宝塚にいてくれてありがとうございます。



26日の最後の瞬間まで、進化して、さらに輝いてくださいませ。


あなたの、宝塚への深い思い、舞台での美しいお姿、追及し続けた男役の美学、


ずっとずっと忘れません。



最後まで、無事に完走されますように、心から祈っております。





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