コロナがなかったら、違っていたのか?
悲しいお知らせが。
星組をずっと支えてくださっていたお二人が、
同時に退団されてしまうなんて。
(同期の天寿光希さんと音波みのりさん)
さらにまだ若い華雪りらさんまで。
タカラジェンヌでいる限り、
いつかはこういう日がくるのではないか、とは
いつも考えてはいるのですが、
どこかでまだいてくださる、
と思っていたところがあったので、ショックです。
いつ頃から、考えていたことなのかは、
ご本人でなければ、知るよしもありませんが、
お二人での相談はあったのでしょうか。
天寿さんは、組をまとめてくださる立場まで、
頑張ってくださると、勝手に思っておりました。
音波さんは、先日の休演が、何か影響しているのでしょうか。
礼真琴さんが、「王家に捧ぐ歌」の千秋楽で、
「どんな困難にあってもめげずに立ち上がる
タカラジェンヌの底力をみてください。」
とおっしゃっていましたので、
音波さんも、休演の後、
また素晴らしい舞台をずっと観せてくださると信じていました。
「婆娑羅の玄孫」では、轟さんと対等に、
きっぷのいい相手役を、気持ち良いほど完璧に演じていて、
すごい実力のある方だなぁ、と思っておりました。
先日のお役も、是非、はるこさんで観たかった、
と思っておりました。
何を感じて決心されてしまったのか、
休演がなくても、
これはもう決まっていたことなのか、はわかりませんが、
どうぞ、最後の舞台を、悔いなく、思いっきり楽しんで
終えて頂きたいと思います。
誠に残念ですが、最後まで、応援致しております。
天寿さんの 「ミュージック・パフォーマンス」 も
とても楽しみにしております。
どうぞ、お三人の最後の舞台が、
無事に千秋楽まで完走できますように、お祈り致しております。
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