関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

百聞は一見に如かず。




宙組「NEVER  SAY  GOODBYE」


観られた方の感想で、凄い、凄いとは聞いていたのですが、


観たら、自分が想像していたのより、


100倍、いや1000倍凄かったです。



今の宙組の充実ぶり、物凄いですね。


真風さん、何をやってもカッコいい。


歌っても踊っても、お芝居はもちろん、ただ立っているだけでも、


スーツ姿も、後ろ姿も、影さえも、カッコいいが溢れていて、


観ている間中、ずっとドキドキしていました。



芹香さんも、ズンちゃんも、その他、下級生のおひとりおひとりみんな素晴らしくて、


歌は上手いし、この作品にかける思いが、半端なくて、


一幕の最後の「ワンハート」の歌の時には、


あまりの凄さに、会場中が震えるくらいでした。



心も身体も震え、この同じ空間にいられる幸せを、


心の底から感じました。


本当に今の宙組は凄い。




もう何作目だから、とか、


番手がぎゅうぎゅう詰めで大変だとか、


そんなこと全て忘れて、


今の宙組に酔いしれました。



そう、今のこのメンバーでしか出来ない、完璧な「ネバセイ」


今だからこそ、実力者揃いの宙組だからこその「ネバセイ」でした。




真風さん、これ以上の宝塚の男役像はもうないのではないか、


と思われるほど完成された男役像で、


これが真風さんの集大成でなくして、何が集大成か、


と思うほど、素晴らしかったです。



2006年の作品だそうですが、


全く古さなど感じさせない、いや、むしろ


今のこのご時世にピッタリ過ぎて、


新しさすら感じるこの演出に、


やはり小池さんという方は、天才だな、と、改めて思うのでした。



留依蒔世さんの力強い歌声、ダンスには身が震えるほど感動しましたし、


やたら歌が上手くてカッコいい人がいると思ったら、


どうもその方が、風色日向さんだったみたいで、


舞台でしっかりと風色さんを認識したのが初めてだったので、感激しました。



これは、新人公演も、大いに期待できるな、と、嬉しく思いました。



大劇場の時は残念ながら消えてしまった新人公演、


ライブ配信を楽しみにしております。



大千秋楽まで、お身体に気をつけて頑張ってください。






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