雪組東京公演、チケット売れ行き心配。
大劇場公演「夢介千両みやげ」も、いよいよ明日で千秋楽。
内容も色々言われましたが、
喜劇って、毎回同じじゃダメだし、
常に新鮮に演じなくてはならず、
いつも以上に、頭と、エネルギーを使うと思うのです。
それを、ただ一回だけやるのではなく、
こんなにも何回も演じるということは、
傍から見ている以上に、大変なことだとお察しします。
明日の千秋楽を無事に終えて、
さらに東京公演、大変だと思いますが、
首を長ーくして、楽しみに待っております。
その東京公演ですが、
心配なことに、まだチケットが残っている、と。
最近、コロナもあってか、
大劇場公演は、各組、なかなか全部完売、というのは難しそうで、
ちらほら残ってしまうのは仕方がなかったのですが、
東京公演は、大体直ぐに完売か、
最初、少し残っていても、
しばらくすると、完売になるのが、定番でした。
ところが、雪組の今公演は、いまだに相当の日にちが残ってしまっています。
昨年の、さきちゃんきわちゃんお披露目公演も素晴らしかったですが、
今回、明らかに、強力な、そらちゃんという人材加入で、
さらにパワーアップしているはずの雪組なのですが、
この状態………本当に残念です。
私は、いつも以上に、頑張って観るつもりですよ。
でも、あえて積極的な雪組ファンではない方は、
演目を見て、今回は一回観ればいいか、
という感じになっているような気がします。
私も、全組観劇派ですが、
作品によって、たくさん観たいと思う公演と、
まあ、一回観ればいいや、と思う公演がありますから、
仕方のないことかもしれません。
でも、今回の作品は、色々な方もおっしゃっていられるように、
観れば観るほど面白くなる、するめのような作品ですので、
一回観て、「あんまり合わない、もういいや」と思われた方も、
もう一回観てみてください。
印象が変わって、さらに観たくなること間違いなしです。
私も、一回目は、「なーにこの人」と思ったくず男のあーさですが、
観ていくうちに、面白くて面白くて、
次に何をやってくれるんだろう、と
ワクワクドキドキ、すっかりはまりました。
観れば観るほど、可愛くて、応援したくなる。
布団部屋での、さきちゃんとあーさのやりとりは、
日に日に面白くなって、必見です。
「センセーショナル」は、言うまでもなく、
カッコいい男役のオンパレードで、
極上のエンターテイメントショーです。
ザ、男役、の魅力満載で、何度観ても、目が足りないくらいです。
まず、明日の千秋楽、無事に終えられますように。
東京で、お待ちしています。
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