今、話題の102期生のお一人、風色日向さんの

｢カフェブレイク｣を見ました。

チョー面白かった。

風色さんって、こんな人でしたっけ？

いや、ほとんど基本は、

真面目で誠実で、話し方も穏やかで、

私が思っていた通りのイメージだったのですが、

ちょくちょくおもしろいことを挟んでくるのが、

さらに面白かったです。

写真をとる時の定番ポーズを、キキちゃんと同じにしたり、

(いたずらっ子のような顔をして)

宛先が出ている時に、満面の笑顔で指差しをしたり、

でも一番面白かったのは、

８つの質問の後の　｢カフェブレイク、オープン｣　のやり方。

コントですか？　超おもしろい！!

相当考えてきたんでしょうね。

今まで、たくさんの出演者の方々の、凄く楽しいとか、

可愛いとか、カッコいいとか、役になりきって、とかの、

｢カフェブレイク、オープン｣　を見てきましたが、

こんな　｢カフェブレイク、オープン｣　は初めてでした。

歴代のありとあらゆる　｢カフェブレイク、オープン｣　の中でも、

断トツです。チョー受けました。

必見です。

新人の方って、こういうメディアに出られることも、

滅多にないチャンスですよね。

もしかしたら、たった一回のチャンスかもしれない。

そこで、しっかりとした爪痕を残すのって、

とても大切なことだと思うのです。

そしてそれがまた、その次に繋がったりすると思うのです。

意図してか、そうでないかはわかりませんが、

風色さんは、しっかりと爪痕を残したと思います。

私は、こうやって、風色さんが素顔でしゃべるお姿を初めて拝見しましたが、とても好印象で、心に確かに残りました。

しっかりとその爪痕を受けとりました。

アンバサダーに選ばれるだけのことはある方なんだな、

と改めて感じました。

やはり宝塚の選択はいつも凄い！!

リベンジしたいことは、今回のジョルジュ。

大劇場で中止になってしまったので、東京で一回しか出来ませんでしたが、やはりいろいろな課題が出てきて、それらをもう一度よく考えて、もう一回やりたかったと。

真風さんが、あまりにもカッコいいので、その形を真似することろから入ってたら、真風さんに、｢形じゃなく、もっとジョルジュを心から感じて、心で感じたことを演じなければダメだ｣的なことを言われたそうで、それを身をもって感じてお稽古すると、今まで見えていなかった周りも新たに見えてきて、さらに深い演技が出来そう、というところまで、到達したそうです。

そこでさらにもう一回やりたかったけれど、残念ながら、出来ませんでした。

でも、これだけの貴重な体験が出来たのですから、それは、絶対に次に繋がると思うので、さらに頑張って欲しいと思います。

これからもさらに、見守っていきたいと思いました。