れいちゃんの言葉「みなみの羽根」の意味。
マイティーがようやく二番手の大羽根を背負った事で、
宝塚ファンの間では喜びに満ちていますが、
良いことがあれば、必ず物議を醸すことも勃発するわけで、
今回残念ながら、れいちゃんの発言が、問題になってしまいましたね。
れいちゃんはきっと、とても素直な方で、本当に本当に心から嬉しかったから、
あの言葉が出てしまったのであって、
そこには、深い裏なんてない、と思っております。
いろいろ勘ぐる方もいらっしゃいますが、
長年一緒にやってきて、
元々、マイティーの方が成績も良く、何でも出来たので、抜擢はマイティーの方が先でした。
その後、やはり、れいちゃんの隠しきれない魅力がどんどん表面に表れてきて、
もう、誰にも止められないほどになり、
(当時二番手だった芹香さんまでも抜かすくらいの勢いでした)
結果、れいちゃんがトップになったわけですが、
その間も、辛い思いも苦しいお稽古も全て一緒に乗り越えてきた同士とも呼べるマイティーが、
二番手に認められながらも大羽根を背負えない、という悔しさを味わっていて、
それは、マイティー以上にれいちゃんも悔しく、切ない想いをしていたのではないかと思います。
その気持ちを誰かに言えるわけでもなく、ずっと心の中にしまっていたのでしょう。
それが、今回の初日の大羽根を背負って降りてくるマイティーの姿を見たときに、
思わず、たまっていたマイティーへの想いが溢れでてしまってのあの言葉だったのではないか、と感じています。
だから、最初からこう言おうとか、何か裏があって言った、とかそんなことは、
一切なかったのだと思っています。
その事で、どうやら、劇団側が(いや、ビザ様が?)怒っているらしい(?)
これから先の計画をどうしてくれるんだ、
ということなんでしょうけれど、
そんなことどうでもいい。
私は、今のマイティーの幸せな気持ち、
れいちゃんのマイティーに対する熱い想いを
素直に言葉として言ってくださったことが、本当に嬉しかった。
なかったことにしたいならそれでもいいですけれど、
あの一瞬は、ちゃんとみんなの心の中に、何より幸せな記憶として残っています。
それだけでもとても意義のあることだったと思います。
れいちゃん、ありがとう。
これからも応援しているよ。
舞台、楽しみにしております。
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