今年最後の観劇終了、朝月希和の輝き
今日、私の年内最後の宝塚観劇、雪組「蒼穹の昴」を観納めてきました。
この作品は、観れば観るほど、さらに素晴らしくなっていて、
一体どこまで進化するのか、底の見えない皆さんの深化に、今さらながら驚きました。
彩風咲奈さん始め、皆様、
またさらに役に思いが込もっていて、涙なしには観られませんでした。
中でも、特に、朝美絢さんと、眞ノ宮るいさんの京劇は、
さらに上手くなっていて、長い棒の取り扱い方や、戦い方、くるくる回る回転の速さなど、
全てが何段階も上がっていて、完璧にこなしていて、
この人たちは、どんなに完璧に出来ていても満足することなしに、
もっともっと高みを目指していかれるのだな、
と、改めて尊敬の念が心の底から込み上げてきました。
そして、悠真倫さんと、真那春人さんがさらにさらに憎たらしいほど悪い人になっていて(褒めてます)
凪七瑠海さんが成敗してくれるのが、
「暴れん坊将軍」を見ているかのように、スカッとして、
本当に心の底から気持ち良かったです。
そして、朝月希和さん、
千秋楽は、残念ながら、観られそうもないので、
しっかりとお別れを言ってきました。
きわちゃんの、一挙手一投足を見逃さないように、目を凝らして観させて頂きました。
最後のデュエットダンスの、渾身の背中反り五回、
目に焼き付けました。
本当に本当に美しくて、宝塚人生最後の千秋楽に向かって、
さらにさらに輝いていくのだろうな、と思わせるキラキラの輝きでした。
最後まで、どうぞ思い残すことなく、やりき切れますように、
お祈り致しております。
さきちゃん、きわちゃん、あーさのトリデンテの最高傑作「蒼穹の昴」
最高でした。
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