今日は、月組大劇場公演「応天の門」の千秋楽です。

ここまで無事に公演できまして、

大切な退団者の方々にとっても、本当に良かったと思います。

おめでとうございます。

東京公演を、首をながーくしてお待ちしております。

先程、花組水美舞斗さんのディナーショーのポスター画像が出ました。

二パターン、色の違う素敵なジャケットをはおり、

バックの色とも合っていて、とても素敵です。

表情が何とも穏やかでカッコ良く、

何かを訴えてきそうなその目にくぎ付けになりました。

本当に、今や旬の旬、カッコ良さが半端ないです。

今、東京で、絶賛公演中ですが、

「カフェブレイク」を拝見して、

その心中は、なかなかに大変なのだろうな、とお察し致しました。

これが花組最後の本公演、

そして、次のディナーショーが終わったら、専科への異動が決まっている。

他の組への異動だって、不安や心配で頭が一杯になるでしょうに、

ましてや、専科ともなると、この先、一体どうなってしまうのか、

次の公演は一体どこなのか、などなど、いろいろ考えると本当に、不安だらけだと思います。

「カフェブレイク」でも、組替えのことに触れられていました。

「楽しみとドキドキと、でも、不安が入り交じっていて、いろんな日があります。

不安だな、と思う日もあれば、楽しみだな、という日もあって、今はどうなるかわからないのですが……」

とおっしゃられていて、

あらゆる感情がごちゃごちゃに押し寄せてくる気持ちを表現していました。

大劇場の千秋楽に、柚香さんからバラをもらったときの話もしてくださいました。

「全く知らなくて、でも、あの前に下級生たちが準備をしてくれていたみたいで、

知らなかったのは私だけ、だったんです」

中井さんが、

「その瞬間、ポカーンとしていたので、本当にサブライズだったのだな、とわかりました。」

と言って、

「柚香さんって、そういうことする人なんですね？」

と聞いたら、水美さん、頭をかしげて、

「いやぁ、柚香ぁ、私にはしないでしょうね、互いに照れて出来ないと思ってました」

そして、

「柚香とはとってもご縁があって、宝塚人生、柚香光さんがいないっていうのがなくて、予科、本科からずっと一緒だったので、これから、柚香光さんがそばにいなくなるな、というのを、今もふとした時に感じたりするんですけど……(間)　面白いですね」

「今のこのメンバーで出来る最高の舞台を、観にきてくださったお客様だったり、思いを知ってくださっている全ての皆様に、私たちの想い、愛が届くといいな、と思いながら、日々過ごしています」

とおっしゃられていました。

東京公演、そしてディナーショー、ご無事に、全て完走できますように。

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