関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

感動をありがとう




WBC日本優勝、おめでとう!!


準決勝も、決勝も、たくさんの感動をありがとうございました。


本当に素晴らしかったです。





スポーツでも、舞台でも、


何の駆け引きもなく、ただただ目標に向かって心を一つにして頑張っている姿、というのは、


どうしてこんなに感動を生むのでしょう。



皆さん素晴らしかったですが、


中でも、大谷さんの凄いところは、


どんなに苦しく、辛い厳しい状態になっても、


心折れることなく、(いや、何回も折れそうになった、とおっしゃっていましたが)


自らを鼓舞して、仲間を奮起させる力があること、


そして、仲間を信じて、その仲間から、むしろ力をもらって、


さらに団結して高みに向かっていける、ということ。




まるで、宝塚のスターさんたちのようではないですか。



コロナ等もあり、中止、中止で、辛くて辛くてめげそうになった時でも、


かすかな希望の光を見つけて自らを奮い立たせて、


公演をやり続けてくれた。


こんなことは出来ない、という無理難題を突きつけられても、


必死に食らいついて、日々のたゆまぬ努力によって必ず成し遂げてくれた。



それは個人の力はもちろんですが、やはり、宝塚という仲間がいるから、


素晴らしいカンパニーがあるからこそ出来ることだと思います。


そしていつも、想像を遥かに超える素晴らしいパフォーマンスの舞台を、


私たちに観せてくださいます。


本当に有り難いです。




人を動かすのは、悔しさ、怒り、楽しさ、嬉しさ、熱意、本気度など色々あると思いますが、


私は、「感動」が一番、人の心に刺さると思っています。





WBCはたくさんの感動を残して終わってしまいましたが、


きっと、私たちの心の中には、いつまでもいつまでも残り続けるでしょう。



選手の皆さんが、


「終わってしまうのが残念で、まだまだこのメンバーで一緒にやりたい」


とおっしゃっていましたね。


「でも、次に進まなくてはならない」とも。




なんか、つい最近聞いたことがあるような言葉です。


そうだ、「海辺のストルーエンセ」の千秋楽に、朝美絢さんが言っていた言葉だ。




そこまで思える仲間、カンパニーに出合えたことって、


そう滅多にあることではないし、


本当に一生の財産だと思うし、


かけがえのない宝物だと思います。



今、上演している「赤と黒」もきっとそんな作品なんじゃないかしら。



侍ジャパンは、終わってしまったけれど、


宝塚の舞台はこれからも素晴らしい感動をたくさん与えてくださると思っています。



感動をありがとう。






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どうぞよろしくお願いいたします